ブログ「もみじ市民ホール」
もみじ日記の記事

新人さん

2021
12/11
葬祭部の広田です。

最近、もみじに新人さんが2人入ってきてくれました。二人ともすごく真面目で、頑張り屋さんです。どんな業種でも初めは覚えることが多くて大変だと思います。きっと今が一番大変な時期だと思うので頑張ってほしいです。

私も他業種からの転職でもみじに入ってきたので新人の頃の気持ちはよく分かります。この仕事は特別な資格が無くても就ける仕事ですが、誰でもできる仕事ではないなと思います。きっと心優しくて人の気持ちに寄り添える人が就ける仕事だと思います。自分で自分の事を言っているわけではありませんよ(笑)。 新人さんは二人とも気づく力と優しい気持ちを持っているので、きっと良いスタッフに成長してくれると期待しています。私は入社してそろそろ5年経ちますので中堅の立場になってきました。新人さんに負けないように私も頑張っていきたいとおもいます。
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葬儀の靴

2021
11/20
葬祭部の広田です。

葬儀に参列する時、皆さん喪服を着ます。その喪服は帰ったらクリーニングに出すか、クローゼットにかけて湿気対策や防虫対策をして片付けると思います。ですが靴はどうですか?私は仕事柄ずっと革靴ですので、靴の状態は常に目にしています。汚れてきた、すり減ってきた、穴が開いたなど直ぐに気が付きます。しかし仕事で革靴を履かない方は日常の中で革靴を履くことは皆無だと思います。つまり葬儀で革靴を履いて参列し、次の葬儀まで靴箱にしまいっぱなし。たまにいらっしゃるのですが、急な葬儀に参列される方が、ずっと使っていなかった靴を履いて、実はその靴底が劣化していて歩くたびに靴底がボロボロと欠けてしまう。葬儀は急なことですので前もっての準備は難しいとは思いますが、式場を散らかして、汚してしまいますので、たまには靴のコンディションを確認しておいてください。今ならネットで安価で買えますし、ユニクロでも買えるらしいです。葬儀に参列する時に一番大事なのは故人を悔やむ気持ちだと思いますが、身だしなみも多少は大事になってくるかと。
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安置場所

2021
11/04
葬祭部の広田です。

最期を迎える多くの方が病院または施設で亡くなります。深い悲しみの中、それでも病院を早々に出て自宅へ故人様を安置するために移動しなくてはなりません。それから会館へ移動して通夜、葬儀を執り行うのですが、葬儀を行わない場合でも、ご遺体は亡くなってから24時間経たないと火葬できませんので、それまでの安置は必要です。

病院は「病気を治すところ」ですので、霊安室にいる場合でも早々に病院を出るように促されると思います。その為、ほとんどの葬儀社は24時間365日電話対応と搬送を受け付けています。安置場所は、故人様が長年過ごしたご自宅に安置される場合がおおいのですが、急なご逝去の場合、自宅を安置場所として使うことが難しい場合もあるかと思います。その場合はもみじ市民ホールで安置することも可能となっております。ですが宗派によっては必ず仏壇があ仏間に安置しなければいけない事もありますので、お寺様に確認しておくか、仏間を綺麗にしておく必要があるでしょう。
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遺骨の郵送

2021
10/14
葬祭部の広田です。

仕事をしているときに、事務所の女の子が「ゆうパックで遺骨って送れるんですか?」と驚いていました。私も知らなくて驚きましたが、日本では唯一、ゆうパックだけ遺骨の郵送が可能なようです。一応、日本では公共交通機関を使って遺骨の移動を遺族が行うことは禁止されていませんが、電車を利用して葬儀会場から自宅まで帰る際は、どうしても周りの目が気になってしまいますよね。ずっと抱えていなければいけない気持ちになってしまうので、その体制をキープするのも大変です。もちろん遺骨を持ったまま手荷物として飛行機を利用することも可能です。ですが航空会社から何を聞かれてもいいように、埋火葬許可証は遺骨と一緒にお持ちいただくのが良いかと思います。ちなみにゆうパックは、全国どこでも対応可能みたいですので、便利ですね。郵便局では「割れ物」と伝えると割れないように丁寧に梱包もしてくださいます。ただし、遺骨の取り扱いについては国によってルールが違いますので、国外に持ち出す時にはその国のルールを把握しておく必要がありますので、注意してください。

守り刀

2021
10/03

葬祭部の広田です。

葬儀で使う道具に「守り刀」という短い刀があります。棺の上に置いてあるのを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。なぜ故人様の近くに刀を置くのか、それにはもちろん意味があります。様々な説がありますが、昨今の葬儀での意味としては「災いや良くないことから身を守るため」です。しかし、全ての葬儀で使用するわけではなく、キリスト教や浄土真宗の葬儀では使用しません。仏教のほとんどで守り刀は使用するのに、なぜ浄土真宗で使わないかというと、浄土真宗には「即身成仏」という考えがあるからです。これは亡くなられてすぐに阿弥陀如来に導かれて成仏するという考えです。つまりすぐに成仏することが出来るので災いや良くないことから守る必要が無いので不要となっております。

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