ブログ「もみじ市民ホール」
2020年4月の記事

新型コロナウィルスの影響

2020
04/27
葬祭部の門脇です。

今年の2月3月の時には、ここまで新型コロナウィルスが流行し、猛威を振るうものとは想像ができませんでした。

そういう意味では心の中では、どこか対岸の火事だと思っていたのでしょう。

この新型コロナウィルスにより生活が変わった方もおられるとは思います。葬儀も、どんどん影響がでてきております。

まだまだ丹波市などでは家族葬を行うという形で自粛されるお客様が大半になったくらいで、そこまで大きな変化はありませんが、都会にのほうになると『後日葬』『後葬』の予約をされておられる方が多いそうです。

芸能人の方が亡くなった際にもよく葬儀は家族だけでし、後日お別れ会をするという形は聞かれることがあると思います。しかしそれはあくまで亡くなってから、そう日にちは立たずにしております。最近でいう『後日葬』というのは新型コロナウィルスが収束した後にします。TVなどでは収束まで長期に渡るかもしれないと言っているので、いつするのかもわからない日程でされる事になります。

いざ葬儀を行う際には余裕をもって日時を参列者に伝え行うのでしょうが、告知の仕方等どうするのか気になるところです。

そういった後日葬以外にも、香典をキャッシュレスにする、電話などで葬儀の音声のみを流す、VTRで映す、など色々な工夫をされておられる葬儀社もあるそうです。なかなか初めての取り組みはお客様からも敬遠されがちなもので、試みを考えてみるもののどのように案内をしていくのか難しいものです。

まだまだ新型コロナウィルスの収束は時間がかかるかもしれません。葬儀社として何がお客様にとって、ベストなのか考えていきたいです。

搬送の仕事

2020
04/25
スタッフの義積です。

葬儀の仕事は、たくさんやるべき事があります。その中のひとつに、病院や施設などのお迎えから安置場所への搬送があります。

お迎えのご依頼は、時間に関係なくかかってきますので、たとえ真夜中でも、行けるように準備しています。ひと一晩に2回お迎えに行く事もあります。お迎えのご依頼の時は、こちらから故人がどこにいらっしゃるか、安置先の確認をします。いざ、ご家族がお亡くなりになると冷静な判断ができなくなりますので、事前に決めておかれると安心です。

際に病院や施設にお迎えに行くと、私の顔を見るなり少し安心される事があります。そしてたまに「いつも、もみじ新聞見てます」と言われます。心の中では嬉しいのですが、今はニコニコできない、と思ってしまいます(すみません)。この不安を取り除く事も仕事のひとつだと考えています。






お酒好きなあの人へ

2020
04/21
葬祭部の広田です。

故人様が好きだったものを伺うとよくお酒があがります。「納棺の時に生前お好きだったものを入れてあげてください。」とご案内しますと生前お酒がお好きだった方や、病気などでアルコールを制限されていた理由で、ご遺族がご用意されます。

あちらで好きなだけ飲んでね」という気持ちで棺の中に入れてあげたい気持ちにもなりますが、棺の中に缶ビールや瓶のお酒を入れることはできません。そのような方の為に当ホールでは竹筒をご用意しております。あまりたくさん入れることはできませんが、故人がお好きだったお酒などを入れることができます。更に竹筒にはメッセージを書く事も出来ます。

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