ブログ「もみじ市民ホール」
2018年12月の記事

家族での終活

2018
12/31
葬祭部の奥川です。

普段は本を読まない私ですが、終活の本を読みました。
その本の著者は、葬儀相談員の市川さんという方で、
自らも葬儀の相談を幾度も受けられている方です。

著者のお葬儀の経験談と後悔したことを書かれていました。
本の中では、自分なりにお母様を想って葬儀を執り行い、
自分の中では後悔はしていないが、本当に母が納得してくれたのかが分からない。
生前にしっかりお母様と葬儀の事について話をしていなかった事を後悔している。と...

たしかに生前に御両親に、葬儀の話って難しいですよね。
でも、最近よく耳にするのは、市川さんと同じ後悔の言葉なのです。
とは言え、どのようにお話をしたらいいのか分かりませんよね。

そこでエンディングノートを使って、ご両親の思いを聞き出してみてはいかがでしょうか
書いてもらうのではなく、一緒に書いてみると、
ご両親も昔のお話等、本当の思いを言葉にされるかもしれません。

これから年末年始、帰省される時、
正月から縁起でもない!と思われるかもしれませんが、
家族がそろう時に終活について、しっかりお話をされる事もたまにはいいのではないでしょうか。

年賀状から

2018
12/27
葬祭部の杉上です。

2018年も残り5日ですね。
毎年、年末になると慌てて年賀状を用意して、投函している私です。

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子供の時は元旦のポストを1番に開けるのが楽しみだったのを、今でも覚えています。
年賀状を「これはお父さん、これは私、これは妹‥‥」と仕分けていました。

皆さんは、ご両親の年賀状を見たことありますか?
この方、どなた?なんて方もおられるかもしれませんね。

年賀状を見ると、ご両親のお付き合いが分かります。
年賀状だけのやり取りの人なのか?
昔から深いお付き合いの人なのか?
終活の一部として、自分が亡くなった時には必ず知らせて欲しい方どうか聞いておくと、万が一の時に役に立ちます。

家族葬で親族のみで式を行い、誰にも知らせなかったら、後で「最後に一目、お会いしたかった!」と言われて、困ったということもあります。

次のお正月は、ぜひ年賀状を囲んでご両親のお友達のお話を聞いてみてくださいね。




もみじ和田ホールオープン!!

2018
12/25
葬祭部の横田です。

先日オープンイベントを開催したので、ご存知の方は多いと思いますが、山南町和田にもみじ市民ホールがオープンしました。

1か月ほど前からオープンに向けて準備のために動き始めて、色々な事を打ち合わせをしたり、地域の方に一件一件挨拶回りをさせていただいたり...。

正直、葬儀会館のイベントにそんなにたくさんの人は来ないだろう...。って思ってました。
200人集まったら良い方でしょうよ...。っ思ってました。

甘かったです。

山南町内の方だけしか来ないだろうとタカをくくっていました。

甘かったです...。

もちろん山南町の方が多かったです。
それでも、山南町外の丹波市の方も...なんなら市外の方まで来られていました...。
「人がたくさん来て嬉しい!!」というよりも「こんなに人が来るものなの!?」と驚いた気持ちの方が強かったです。

セミナーも席がガラガラで、講師の先生方を呼んだのにさみしいことになってしまうのでは...。
お菓子つかみどりの所にいましたが、お菓子も余るのでは...。
屋台の食事も多く用意しても余るのでは...。

こまごまと心配をしていましたが、思った以上に大盛況でした。
たくさんの方々に来ていただけて大成功で本当によかったです。
無事オープンできたので、今後ともよろしくお願いいたします。
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屋台

2018
12/19
葬祭部の広田です。

いよいよ12月22日にもみじ市民ホール 和田ホールがオープンいたします。
もちろんオープニングイベントを開催するのですがイベント内容で僕自身が
一番楽しみにしているのは「屋台」です。
「姫路名物えきそば」を準備させていただくのですが正直僕は食べたことがありません。
その名のとおり姫路付近の駅にしかないので今まで食べる機会がありませんでした。
「食べたことない物をお客様に振舞うのか」と思われそうですが味の評価はメディアにも
取り上げられる程なので大丈夫かと思います。
例えば「笑ってこらえて」や「マツコの知らない世界」などで取り上げられました。
立ち食い蕎麦業界では一目を置かれる存在のようです。
イベント日は年越しも近いですし年越し蕎麦代わりに召し上がってください。

棺と柩

2018
12/17
葬祭部の奥川です。

棺と柩はどちらも「ひつぎ」と読みます
皆さんがよく目にするのは『棺』の方だと思います。
では『柩』はどんな時に使われているかご存知でしょうか

以前、同業の方とお話していた時に
少し棺と柩の使い分けの話になりました。
私もその方も同じで中に何もない棺桶を『棺』
故人様がはいられた棺桶を『柩』と言っております。
柩の字の右側には久という文字がはいいております
これは箱の中に人が入っていることを意味しており、
中に故人様が入られている棺桶の状態を視覚的に表しています。

棺と柩を最も分かりやすく表しているものが
亡くなった方を棺桶に収める儀式。
「納棺式」とそれを運ぶ車「霊柩車」です。

葬儀には色々な用語が有り、本当に難しいです。
同じ読み方でも意味が違ったり、漢字が違ったりします。
注意してそれぞれの用語をみていくと、意外な発見をすることができます。



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