ブログ「もみじ市民ホール」
2019年10月の記事

お母さんの顔

2019
10/29
もみじスタッフの義積です。

お母様を亡くされた娘様が、棺の中のお母様のお顔を何回もご覧になられていました。
「形で見えるのはもう最後なので」とおっしゃれました。自分の姿と重なり、思わず私は自分の母の話をしました。

私は12年前母を亡くし、葬儀の時間まで棺のそばで泣きながら母の顔を見ていました。もうすぐ母の顔を見ることも、触れることもできなくなる。嫌だ、離れたくないと何回も思いました。ですので、その娘様の気持ちが痛いほど分かりました。

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葬儀に携わる者は、当家の状況に合わせ柔軟に対応しなければなりません。葬儀のプロとしての知識を踏まえながら、大切な方を亡くされた気持ちに寄り添う気持ちはわすれてはいけないと思っています。

遺影写真

2019
10/25
葬祭部の杉上です。

先日、通夜前にご家族から遺影写真について質問を受けました。

『遺影写真って若い時の写真は使っちゃいけないのかしら』と...

その方は、50才過ぎてからは写真は撮らないようにしてきているので、この先いくつで亡くなるか分からないけど、50才までの写真を遺影にしようと思われているようでした。

若い頃の写真を使ってはいけないことは有りません。遺影用にと60~70才代に用意されていて、実際に亡くなられたのは90才台でも用意された写真を使われる方もあります。

遺影写真は、まずは葬儀の際に祭壇に飾り参列者にお別れをして頂きます。その後は、ご自宅の仏間に飾られたり、小さいものでしたらリビングに飾り、故人様を身近に感じることが出来るものです。

遺影を選ぶときは、なるべく人柄が分かるような写真、または1番見慣れた顔の写真で亡くなる前1年から5年くらいの間で元気だった頃をおすすめします。

「あぁ、こんな笑い方されていたよね」
「お元気だった頃、思い出すわぁ」 と

在りし日の故人様を思い出せるものがいいですよね。

どうしても50才までの写真を遺影にしたい方は、自分で"この写真"と選んでエンディングノートに記されたほうが良いですね。または、最近は写真店で撮影される方もおられます。

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遺影にこだわりがある方は、いざと言う時に後悔しないように・させないように、今から準備をはじめておいてはいかがですか。

スポーツ

2019
10/20
葬祭部の広田です。

最近テレビで色んなスポーツをしています。
この記事を書いている日はラグビーワールドカップ日本対南アフリカ戦が行われる日でした。
結果がどうなるのか非常に楽しみです。
私はバレーボールをしていましたので男子女子ワールドカップバレーのほうもしっかりテレビで見ていました。
ここ数回の大会では女子はメダルを取れるかどうか、男子はメダルには程遠い結果で終わっていましたが今大会では違いました。
男子バレーが4位で惜しくもメダルを逃すという結果に驚きました。
日本が世界相手に良い結果を残すとどんなスポーツでも嬉しくなります。

一般葬が家族葬になるまでについて

2019
10/15
葬祭部の門脇です。

最近、もみじホールでも家族葬のご依頼が続けてありましたが、まだまだ山南町では家族葬をされる方の割合は少なく、一般葬が大半を占めます。

自分が以前まで勤めていた加西市でもホールができてから7~8年はそんな感じでしたが、そこから年々家族葬が増え、11年経つ頃には気が付けば全体の80%が家族葬になってました。

最初は喪主様が遠方にいるため、そのあとの付き合いができない方や亡くなった方に近い身内がいなかった方がされるくらいでした。

しかし、5年経ったくらいから町内の付き合いは継続してするが、葬儀は家族葬でするという方がちらほらでてき、家族+親戚の参列という形が多く、家族葬というより親族葬といった感じです。
その際の村香典(自治会香典)は葬儀の日に公会堂又は自宅で受付をして受けるという形が、加西市内でよくある家族葬の形です。

その形が増えて、自分が辞めるちょっと前くらいからは、呼ばれる親族の人数もだんだん少なくなってきていました。

これが加西市のホールができてからの葬儀の内容の動きですが、町や市によってその動きは様々です。今後、山南町ではどういった葬儀になっていくのか気になります。

寄せ植え教室

2019
10/11
葬祭部の杉上です。

先月の最後の日曜日に 『寄せ植え教室』 を和田ホールにて行いました。

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9月末だというのに、この日は暑くて(汗)
屋外でのイベントだったので、皆さんには少し厚い思いをさせてしまいましたが‥‥皆さん楽しく過ごして頂けました♪

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同種類の花の材料でも、ひとりひとり個性が生かされて、皆さんそれぞれステキな寄せ植えが完成していました。

次回は、10月25日(金) ペパナプリースです!

えっ? それ何? と思われた方ぜひ参加してください。とても可愛いリースですよ。
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