ブログ「もみじ市民ホール」

一般葬が家族葬になるまでについて

2019
10/15
葬祭部の門脇です。

最近、もみじホールでも家族葬のご依頼が続けてありましたが、まだまだ山南町では家族葬をされる方の割合は少なく、一般葬が大半を占めます。

自分が以前まで勤めていた加西市でもホールができてから7~8年はそんな感じでしたが、そこから年々家族葬が増え、11年経つ頃には気が付けば全体の80%が家族葬になってました。

最初は喪主様が遠方にいるため、そのあとの付き合いができない方や亡くなった方に近い身内がいなかった方がされるくらいでした。

しかし、5年経ったくらいから町内の付き合いは継続してするが、葬儀は家族葬でするという方がちらほらでてき、家族+親戚の参列という形が多く、家族葬というより親族葬といった感じです。
その際の村香典(自治会香典)は葬儀の日に公会堂又は自宅で受付をして受けるという形が、加西市内でよくある家族葬の形です。

その形が増えて、自分が辞めるちょっと前くらいからは、呼ばれる親族の人数もだんだん少なくなってきていました。

これが加西市のホールができてからの葬儀の内容の動きですが、町や市によってその動きは様々です。今後、山南町ではどういった葬儀になっていくのか気になります。

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