ブログ「もみじ市民ホール」
2018年11月の記事

喪主のあいさつ

2018
11/29
葬祭部の杉上です。

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テレビのニュースやワイドショーで、11月21日に俳優の津川雅彦さん・朝丘雪路さん夫妻の合同お別れ会が、東京の青山葬儀所で執り行われたと放送されていました。

娘さんの真由子さんが喪主を務めていて、
『いつも度肝を抜かれる父と母でした。完璧ではなかったですけど、私の中では世界一のお父さんとお母さんだったと今は言えます。お父さん、お母さんの娘に生まれて良かった。』と涙を流しながら、ご挨拶をされました。

もみじ市民ホールでの式でも、もらい泣きしてしまう私。
テレビを見ていた短い時間でさえも、何回見ても、もらい泣きして、その度にティッシュで目頭を押さえていました。

どなたも、亡くなられた方との想い出を回想しながら、素直な気持ちとあふれる感情を言葉に出されたものは、心に響きます。

真由子さんの挨拶を見ていると、つい考えてしまいました‥‥
私も、心に響くような挨拶できるのかなぁ...と、そして私が亡くなった時には、子供にちゃんと挨拶してもらえるのかなぁ...と。

私が亡くなった時はさておき、家族との想い出は大切に日々を過ごしていけたらなと思います。








お骨はどうする?

2018
11/27

葬祭部の横田です。

お葬儀が終わったら親族の方には火葬場に向かっていただきます。
収骨までの間は待合室を取れば火葬場で待つこともできますが、
大概の方はもみじ市民ホールに戻ってこられます。
そして、また収骨の時間になったら火葬場に行って、初七日があればまた戻ってきます。

その時にはお骨壺を抱えて...

そこでずっと気になっていたのですが、お骨ってどんな供養の仕方があるんでしょう?

まぁ普通にお墓に納骨する、お寺で供養していただく...というのはごく一般的な方法ですね。

それから樹木葬、散骨、手元供養という少し聞いた事のある言葉から、
ゆうパックで送って永代供養!遺灰をロケットで飛ばして宇宙葬!ダイヤモンドにしちゃう!
なんてものまで。夢がありますね。

地域の風習にならって供養するのか、そばにいてもらうのか、自由にしてあげるのか。

手元供養は以前から割と気になっていたのですが、
アクセサリー型だったり、置物のような形だったり、
小さな骨壷にお骨を少しだけ納めて自宅や持ち歩きで保管する方法です。

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写真は森田石材店で展示しているものです。

一輪ざしがついている飾り台とお骨壷のセットなのでお花で雰囲気を変えたり写真を飾ったりしてもいいと思います。
手元供養のお骨壷はほんの少しだけお骨を入れて供養するものなので、
小さくてかわいらしいものが多いです。足を運んでいただいた際はぜひご覧くださいね。


男って弱い...?

2018
11/23
葬祭部の佐々木です。
入社して2ヶ月目になりました。

早くお仕事に慣れるよう、日々奮闘しております。
この会社では新米ですが、葬祭業に携わるようになってもうすぐ1年程になります。

その中でひとつ感じた事があります。
それは...男性より女性の方が強い!

奥様を先に亡くされた旦那様はだんだんと弱り、短命になる傾向が高く、
逆に旦那様が先に亡くなった場合だと、奥様は毎日を楽しみながら、健康で長生きされる方が多いように感じます。
葬儀の際の喪主挨拶でも意外と男性の方は泣いてしまう方が多いですが、女性は耐えて、しっかりと話す方が多いです。
一概には言えませんが...。

「母は強し」と、良く言いますし、
女性の方が精神力と言うかストレスに対する耐性が強いのでしょうか。

どうしてそうなってしまうんでしょう?
ちょっと気になったので、また詳しく調べて次回のブログで書いていきます。

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喪中ハガキ

2018
11/21
葬祭部の広田です。

年末になり年賀状の時期になりました。
今年身内に不幸があった方は、
年賀状の代わりに喪中ハガキを出します。

しかし年末の忙しい時期、
周りのお世話になっている方はおそらく年賀状を既に投函してしまっているでしょう。

年賀状を出してしまった後に身内の方に不幸があったら...?

そういう時は寒中見舞いとして挨拶をいたします。

喪中ハガキも寒中見舞いハガキも、もみじ市民ホールでご準備させていただきます。
ご入用の際はお声がけください。

同業の方のおもい

2018
11/19
葬祭部の奥川です。

先日、担当させていただいたご当家。
今回のお葬儀は、喪主様が同業者の方で、
私も良く知っている会社の方でした。
同業者の方なので、霊柩車やバスは喪主様が手配され、
司会者も喪主様の御心やすい方が来られました。

葬儀の担当をしていて、同業者の方のお宅の担当は、
幾度かさせていただいておりますが、
今回の喪主様は、全てご自身でされていました。

以前から喪主様より色々相談も受けており、
業者主導ではなく、喪主様が担当者として動かれた式になりました。

私も、他社で身内の葬儀をした時は、同業者というのを言わずに親族として参列していましたが、
故人様にとっては、身内に葬儀を担当してもらうのが、
一番に孝行になると言う事を今回の喪主さまから教わりました。

本当にいい経験をさせていただいた葬儀になりました。

余談ですが、祖母の葬儀の時は同業者と知られてしまったため、納棺をさせていただきました。
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