ブログ「もみじ市民ホール」
お葬式あれこれの記事

おつかれさま

2018
08/27
積です。

 私が担当しました女性は、長期間ご病気で、故人のご家族、特にご主人が支えてこられました。ご家族や、ご近所のお話を伺うと、とても苦労されていたとお聞きしました。ご葬儀の最後の挨拶では、息子である喪主様が「お疲れ様でした。」と祭壇のお写真に向かわれて語られました。そしてお父様にも「お疲れさまでした。」とねぎらいの言葉をかけられていました。大切な家族を亡くす事は本当に辛く、寂しい事ですが生前にやるべき事はされたからこそ、この言葉が出てきたのであろうと思います
 
 生きていると幸せな時も、辛い時もあります。それでも、最後はその方の人生を締めくくる良い葬儀式をしてほしいと多くの方が考えているのではないかと思います。その最後のお手伝いができる事は、とても誇りに思います。


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初盆

2018
06/26
葬祭部の杉上です。

四十九日を過ぎて、忌明け後に初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」
もしくは「新盆(にいぼん)」と言います。四十九日よりも先にお盆がくる場合は、翌年を初盆とします。

初盆は、亡くなった方が仏になって初めて里帰りすると言うことで、とても大切な供養のひとつとされています。

地域や風習・宗派によって初盆の準備は違ってきますが、仏壇の前に盆棚を作り、精進料理、野菜やくだもの、故人の好物、花などをお供えして、提灯を灯します。

盆棚とは、仏壇の前に飾る棚のことで精霊棚(しょうりょうだな)とも言われます。盆棚は机の上に真菰(まこも)のゴザを敷き、その上に位牌を並べたり、お供えをします。

真菰とはイネ科の大型多年草で、お釈迦様が真菰で編んだ寝床に冒認を寝かせて治療されてた、と言われていることから盆棚にしかれるようになりました。

盆棚syouryou.jpg


お供えする物には、それぞれ意味が有ります。故人様を想い、ひとつひとつ調べながら準備をするのもご供養になりますよ。

最期までお父さんらしく

2018
06/18
お久しぶりです。
葬祭部の奥川です。

先日お葬儀を、お手伝いさせた頂いた故人様
何でも自分で決められるお方でした。

私も何度かお世話させていただく事が有り、お話もよくさせていただきました。
その方がお亡くなりになられたと連絡を頂き、今回も担当として、ご縁をいただきました。

お家に伺いまず目に留ったのが、広告の後ろに書かれたメモ書きでした。
そこには、延命治療の事、葬儀の事、相続の事が、書かれおり、
葬儀の内容や、お寺さんの人数までも全て書かれておられました。
御家族とお話をしている時に
「自分の事まで、自分で決めて逝った」と
お話されていました。

前回は、故人様が喪主として色んな事を決められていましたが、
まさか自分の事まで、決められているとは思いもしませんでした。

御家族は、メモ書き通りにすることが一番の供養だとお話をされながら
通夜、葬儀を執り行われました。

ひさしぶりの再会

2018
05/24
葬祭部の杉上です。

以前、葬儀のお手伝いをさせていただいた女性のお話です。

訳があって、ご兄弟とは何十年間も疎遠になっていたそうです。
ご両親が高齢になり、介護が必要になってからは、女性のご家族が施設あるいは病院へ行かれ見守って来られました。

お父様のご容態が悪い日が続く中、お母様が思わぬことに先に旅立たれました。

葬儀の準備をするにあたり、ご兄弟にお寺様との打ち合わせの日時を連絡し、来てくれるかどうか分からない不安な時間をお過ごしになっておられました。そして、ご兄弟がお寺に来られ打合せが出来たことに、女性は大変喜んでおられました。

葬儀当日、女性の胸の内を聞かせていただき、大変な思いや苦労もあったけど、来てくれた事に感謝されておられました。きっと、亡き母も色んな事が有ったけど今日で御破算していると思います、とも言われていました。

祭壇sougi4.jpgのサムネイル画像

棺の中へ最後にお花を手向けながら、お別れされているご兄弟のお姿は言葉少ないですが、目が潤んでいるように見えました。

親子だから衝突してしまうこと、親子だから分かり合えること、色々有りますが、改めて家族の大切さを実感した日々でした。




お坊さんは何をする人?

2018
05/16
葬祭部の杉上です。

お坊さんは葬式において、どのような役割を果たしているのか、ご存知ですか?

簡単にいうと、「仏さまを仏さまにしている」のです。

最初の「仏さま」は「亡くなった方」で、亡くなれば、みんな仏さまと呼ばれます。
次の「仏さま」は「悟りをひらいて極楽浄土にいる仏さま」です。

すなわち「故人を仏さまにして往生させる」ことが、葬式においての役割です。

「仏さまを仏さまにする」ためには、 ①教えを守ることを誓う。 ②戒名をいただく。 ③理想の世界に導いてもらう。 という3点が重要です。

まず、最初に故人は教えを守ることを誓います。この証としていただくのが戒名です。しかし、これだけでは単に入門しただけですので、導師である菩提寺の住職に、理想の世界に教え導いてもらいます。その方法は各宗派で異なります。

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