ブログ「もみじ市民ホール」
2021年7月の記事

最期の望み

2021
07/24
葬祭部の杉上です。

『在宅医たんぽぽ先生物語さいごはおうちで』という本を読みました。実際にあった患者さんのお話がマンガで描かれており、在宅医療とはどんなものか、どんなことが出来るのかが分かりやすくて、読みやすかったです。

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最も心に残ったのは、小学3年生のお子さんを残してお亡くなりになったお母さんです。退院をして自宅療養しながら、自分のしたいことや叶ええたいことをされます。そして12月、食べれらなくなってくる中、最後に食べたかったのが桃でした。スタッフが「クリスマスピーチ」という冬に食べ頃を迎える桃を探し出しました。その桃を家族みんなで食べた1週間後、ご家族に見守られ旅立たれました。

「亡くなる日まで自分らしく その人らしい最期」これは葬儀にも言えます。儀式は共通ですが、儀式以外の事は十人十色のお別れがあります。好きだった歌手の曲を流して欲しい、死化粧は娘の手でしてあげたい、故人様の好きなものを花祭壇で作りたい、家族だけで誕生日会のように過ごしたい、思い出の写真をたくさん飾りたい、思い出の場所をドライブしたい・・・。
 
故人に何をしてあげたいか?誰と見送りたいか?お葬式までの最後の時間をどう過ごしたいか?心残りの無いお葬儀のために考える3つのポイントです。











お経を唱えてくれる人形

2021
07/16

葬祭部の広田です。

 

お客様の所で面白い物を見つけたので紹介したいと思います。仏壇に置く、お坊さんの格好をしたお人形をご存じですか?最初それを見た時はただの飾りかなと思っていたのですが、スイッチがありお客様に「押してみて」と言われたので押してみると、そのお坊さんがお経を唱え始めました。見ための可愛らしさとは裏腹に低いトーンのお経が流れてきて思わず笑ってしまいました。ネットで調べていただくと色々な種類が出てきますので、ご興味のある方は調べてみてください。ただ値段は可愛くないですが。おぼうさん.jpg

ゴミ拾い

2021
07/06
葬祭部の広田です。

先日、和田自治会内のゴミ拾いをしました。和田ホールを出発し、ぐるっと一周回ったのですが、なかなかのゴミの量でした。和田の街中、小学校の通りは比較的ゴミは少なく綺麗でしたが、和田ホールの西側の大きな道付近になるとゴミの量が一気に増えます。近くにゴミ捨て場や自動販売機がある影響でしょうか、缶やタバコの吸いがらが大量に落ちています。車が通るときの風で飛ばされて側溝に入っているので車両からはわかりにくいでしょうが、歩いてみるとよくわかります。それを火箸を使って拾い集めていき最終的にはゴミ袋いっぱいになります。稀に変な物も落ちていて「なぜこれがここに有るのか」を考えると面白くなったりもします。真夏にやると倒れてしまいますので、また秋に実施したいと思っております。
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