ブログ「もみじ市民ホール」
お葬式以外のお話の記事

事前相談で聞くべき事

2021
04/25
葬祭部 広田です。

以前は葬儀の準備を生前に行うことは縁起が悪いとされ、避けられる風潮が強かったように思います。

しかし、現在は終活の流行もあり、生前に葬儀社に自分の葬儀や家族の葬儀について相談をする方が増えております。事前相談のメリットとして、もしもの時に慌てず対応できる、おおまかな葬儀費用が分かる、葬儀の疑問や不安を解消できる、複数の葬儀社を比べることができる等があります。

ここで事前相談のポイントをご紹介します。
①全体の費用
葬儀全体にかかる費用とは葬儀プラン、会葬礼状、火葬料、飲食代、返礼品代など費用を全て合算した上で見積りましょう。

②葬儀の形式
葬儀には一般葬や親族葬、直葬など様々な形式や方法があります。故人様や当家のお仕事の関係、地域との関わり合いなどで決まります。

③安置所、式場、火葬場の場所
故人様がご自宅以外でお亡くなりになった場合、安置する場所が必要です。ご自宅にお帰りいただく場合が多いのですが、事情がありご自宅に安置できない場合、方法のひとつとして葬儀社に安置することになります。

④事前に準備しておくこと
遺影写真などは事前に候補の写真を数枚選んで準備をしておいた方が慌てなくて良いです。

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配偶者の死

2021
04/01
葬祭部 義積です。

男女で比較すると、配偶者の死別は、女性よりも男性の方が影響を受けやすいこと言われています。ある研究結果によりますと、妻を亡くした男性の余命は、同年齢の平均余命よりも短くなる可能性が30%も高かったそうです。しかし、夫を亡くした女性にはこうした傾向はみられなかったという事でした。一概にはいえませんが、女性より男性の方が強い悲しみを持たれているイメージがあります。

昨年2月にお亡くなりになりました元プロ野球選手の野村克也監督が、奥様の沙知代様を亡くされた後に出版された本「ありがとうを言えなくて」にこのような言葉で綴られていました。「家の中の目の届くところはサッチ―だらけなのに、おまえだけがいない。このがらんどうの人生を俺はいつまで生きるんだろう」。言葉のひとつひとから奥様を亡くした深い悲しみが溢れています。多くの方が、恐妻のイメージを持たれていましたが、お互いを思いやる仲の良いご夫婦だったのだと思います。

配偶者や大切なご家族を亡くされた時、悲しみに襲われます。同じ家族であっても同じ悲しみを体験するとは限りません。ある人は死を納得し、ある人は深い悲しみに陥ることもあります。症状も期間も様々です。かける言葉も「がんばれ」「しっかりしろ」という激励の言葉ではなく、悲しみの状態を理解し、寄り添ってあげてください。

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何分間お供えするの?

2020
09/12
もみじ市民ホールスタッフの義積です。営業に回っていますと、稲刈りの姿をめにするようになりました。暑くて夏のようでしたが、少しづつ季節は秋を感じるようになりました。


最近はネットが普及し、さまざまな事を簡単に調べる事ができます。先日「もみじ市民ホールのホームページに葬儀のことならなんでもご相談くださいと書いてあったから」とお問合せがありました。

お問合せの内容は「仏様にお供えするご飯は何分お供えするのか?お寺様に聞くのはちょっと恥ずかしいから、遠方で全く関係ないけどネットで見たから」とのことでした。何分という答えは無いと思いますが、湯気は仏様のご飯と考えると、ご飯の湯気が下がる程度と答えました。納得されたご様子でした。

葬儀と関係ない気もするのですが、どのようなことであっても相談していただいて嬉しいです。いつでも気軽に相談できる関係でありたいと思います。

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お布施の水引き

2020
08/17
葬祭部の門脇です。

もみじホールでは、お寺様へのお布施の準備を代わりにしているため、お布施についての質問というのは少ないですが、前にいた葬儀社ではそういったサービスをしていなかったため、毎回のようにご当家から質問がありました。

特に多いのが入れる袋はどれがいいのか?という質問は本当に多かったです。基本的には無地で水引は必要ないと言われるのが全国的ではありますが、水引を使う地域もあります。その中でもまた水引に関しても地域により違いがあります。山南の方では基本黒白の水引を使っていますが、実は地域的に関西では黄白の水引を使うことが多いです。
関西以外の他の地域では基本黒白です。自分が聞いた理由としては黒白というのは慶弔に関して使われるものでご不幸があった側に渡すものになるのでお寺様の家にはご不幸が起きていないので黄白を渡すそうです。

ちなみに水引の帯のむずび方にも意味があり「あわじ結び」と「蝶々結び」と2種類ありますが、あわじ結びは一度きりの祝いや弔事に用いられ、蝶々結びは何度も繰り返してよいお祝いごとの場合に使われます。なので葬儀などは「あわじ結び」を使うのがいいとされます。

意外とお布施の封筒など香典袋などは奥が深く地域による風習なども強く絡んできます。地元の事は地元の葬儀社が一番詳しいので、分からないことがあればご相談ください。

施餓鬼

2020
07/06
葬祭部の門脇です
前回は初盆について書きましたが、今回は施餓鬼のお話です。

お客様と初盆のお話をしているとよく出てくるのは施餓鬼の話です。施餓鬼が○○日にあるという話を言われ、施餓鬼ってなんなの?という質問をよくされます。餓鬼とは文字通り、餓鬼に施しを行うことを意味します。餓鬼というのは生前に悪行を行い地獄に落ちた魂や生前食べ物を粗末にしたり、俗世で供養してもらえなかったりして無縁仏となってしまった霊が地獄に落ちて鬼になってしまったもののことです。

そして餓鬼の世界のことは「餓鬼道」と言い六道の一つにあたります。餓鬼道は餓鬼は物を食べようとすると全て燃えしていまい常に飲食をすることができないため、飢えと渇きにもがき苦しんでいます。そのためにに食物や飲み物をお供え物として捧げ、法要を執り行います。簡単にいうと地獄にいる餓鬼に対して施しを行い、この世にいる自分たちの極楽往生を願うのが施餓鬼となります。

宗派によっては亡くなった方の供養も含んだり仏様の働きで子孫繁栄にもつながるとされるものもあります。ちなみにお盆だけでなくお彼岸の時期にもされる寺院あります。まだ山南のほうでは詳しくはわかりませんが、私が昔働いていた加西市では施餓鬼にはその年に初盆を迎える家が寺に集まり、施餓鬼をされておられました。お客様に施餓鬼はどうでした?お聞きすると住職様より色々な話を聞けて楽しかったですというお話もありました。全国的に見ると初盆とは関係なく基本的には故人や先祖を供養する目的ではないので毎年参加をするところも多いそうです。

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