ブログ「もみじ市民ホール」
もみじ日記の記事

仕出し料理

2018
07/30
葬祭部の広田です。

小さい頃は法事の時の仕出し料理やお弁当が大の苦手で(今でも得意ではないですが)よく残していました。
残すと叔母や叔父から「残してばっかりやな、そんなに好き嫌い多いと大きくなれへんで」と言われていましたが
無事に大きくなれました(笑)。今でも好き嫌いは多いです。
私が最近、親族の法要で仕出し料理を食べたのは確か祖母の三回忌の時でした。
小さい頃の法事と同じようにオードブルやお弁当が出たのですが普通に食べられました。
私の味覚が変わったのか料理が美味しくなったのか。
きっと両方だと思います。私もおじさんになりましたし、仕出し料理屋さんも日々努力されているのでしょうね。
会葬に来られた親族の中に小さい子供がいても、大人用のお弁当を文句も言わずに食べている光景を最近はよく見ます。
私が子供の頃よりも最近の子供は大人だと感じました。


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猛暑

2018
07/23
葬祭部の広田です。

私は夏が苦手です。
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暑いのが苦手です。

最近気温がグっと上がって会葬の方々が体調を崩さないか心配しています。
それぐらい暑い時期になってきましたがその中で「この人達はすごいな!」と思える人を見つけました。
それは交通整備(ガードマン)の方々です。
アツアツのアスファルトの上で何時間も立っていて、僕だったら1時間も耐えられないと思います。プロの人達なので慣れているのかもしれませんがツライはずです。水分補給と休憩はしっかり取って頂きたいと思います。

さて、これだけ暑いので皆さん水分補給はしっかりされていると思いますが、間違った水分補給はしていませんか?暑い中、作業をしていると汗をかきます。汗をかくと当たり前ですが身体の中の水分量が減ります。

しかし汗として体外に出るのは水分だけでなく、塩分(ナトリウム)も体外に出ます。ここでの間違った水分補給というのはただ水を飲む、お茶を飲む、ジュースを飲む、ビールを飲む(笑)です。

身体の中から水分と塩分が出ていっているのに、水分だけを補給するのは逆に危険な行動になりかねません。なぜなら塩分量が減っているのに、水分量だけが増えると体内の塩分量の濃度(比率)がより下がります。これが原因で熱中症になることもありますので、水分補給の際はナトリウムを含んだ飲み物を飲んだり、塩飴や梅干しなどで塩分を補給してから水分を補給するといいでしょう。

普段身体の中の塩分濃度が適量の場合塩を舐めると「しょっぱい・からい」と感じますが、塩分濃度が低くなっている時はく感じたりもします。

夏が好きな方はしっかりと準備をして楽しんでいただきたいと思います。


脳のトレーニング

2018
07/16
ダウンロード.png葬祭部の広田です。

7月12日にもみじ市民ホールで寄せ植え教室が行われました。
皆さん楽しそうで、盛りあがっていただいて良かったです。
普段このようなイベントを行う前に少し時間を頂いてお葬儀や終活の話をしているのですが
今回の講師に任命された私はまだ葬祭部に入って1年程度ですので皆さんに葬儀についてお話しできるような
知識や経験がありません。
そこで自分に何が伝えられるかと考えた時に「脳トレ」が浮かびました。
母親が介護施設で働いており、そこで脳トレになるクイズや体操をすると盛り上がると聞いていました。
さらに以前話しましたが私は元々ゴルフを一生懸命やっていた人間ですのでスポーツする上での脳の使い方などには自信があります。
想像力、推理力を養うクイズと実際に手と指と脳を使った運動神経、反射神経を養う遊びを皆さんに行って頂きました。
盛りあがったかはさておき、私はとても大切な時間だと思いました。
脳は使わないと衰えます。
テレビを見ていて「あれ?この女優さん名前なんやったっけ?」とか普段の生活で「あれどこにしまったっけ?」と
いうことがありますよね?
そういう時は思い出すように頑張ってみてください。結果的に思い出さなくても思い出そうと頑張って考えている時というのは
脳が頑張っている時です。最初から思い出そうとせずに何も考えないと脳は何も考えないので衰える一方です。
運動神経や反射神経も同じように使わないと衰えます。
運動神経は脳に「このくらいの力で身体のどこどこを動かしたい」をちゃんとコントロールするために必要で、
反射神経はその考えを脳へ伝達し脳が身体へ「こう動け!」という指示を送るスピードのことを言います。
この伝達が上手く早く行えないと「つまずいた時にこけないように足を出して踏ん張る」「怪我を最小限に抑えるような体制をとる」
が咄嗟にできません。
おそらくスポーツ選手の中で想像力に優れていてさらにこの反射神経と運動神経が優れているのは卓球選手ではないでしょうか。
相手がかけているボールのスピンを瞬時に想像(判断)してそれを上手に打ち返す打ち方を考え、脳がその打ち方を再現するように
身体に命令をして足を動かしながらそのフォームで打ち返す。この間1秒もないですよね。
囲碁、将棋、麻雀などの手と頭を使うのも良いでしょうが、実際に身体を動かしながら考えるのも私は良いと思います。
ただこの時期ゴルフはあまりお勧めしません。暑すぎる中のゴルフは危険ですので。私も夏はほどほどにしています。


季節の挨拶

2018
07/09
gatag-00005284.jpg葬祭部の広田です。

お葬式の後、初七日法要、逮夜、忌明け法要、百か日法要、一周忌法要と法要が続きます。
特に忌明け法要や一周忌法要はご親族の方にも集まって頂き皆さんでお参りされますが
丹波市では法要後皆さんでお食事をされますのでその準備だったり、お供えに対するお返しの準備が
必要になってきます。そこで何人分の食事とお返しが必要なのかを把握するために法要案内ハガキを
親族の方に送ります。
そこで送るハガキにはもちろん「挨拶文」が必要です。
しかし私はいつも挨拶文の最初にくる季節にそった一言に迷います。
「~の候」の「~」の部分です。
8月ですと「残暑の候」「秋暑の候」「晩夏の候」「立秋の候」「処暑の候」と有ります。
どの時期にどの言葉を使うのかさっぱりです。8月は夏真っ盛りなのにも関わらず「秋」の入った言葉もあります。
皆さんどのように使い分けているのか教えていただきたいです。


供える

2018
06/21
葬祭部の広田です。

最近もみじでお葬儀をされる方で、家族葬をご希望される方が増えてきました。
しかしこの家族葬の認識は、まだまだあやふやな所が多い様です。

打合せでお話を聞いていると 「家族葬でしたい。親族だけで、でも自治会内のお世話になった方には、会葬いただいても結構です。」と。 実はこの内容は、少しずれた打合せの会話になっています。

そもそも家族葬とは本当に近い親族、つまり喪家だけで行うのが家族葬です。親族の方にも会葬いただくのであればそれは「お身内葬」になります。さらに自治会の方にも会葬いただく場合は「家族葬」でも「お身内葬」でもなく、もはや「一般葬」です。
そして家族葬をご希望される際の注意点なのですが、故人様の知人関係、喪主様の会社関係の方々には「今回は家族葬で行います。香典も申し訳ないですが辞退致します」と伝えておかないと当日葬儀の日に、知らずに香典を持って来られるかもしれません。ありがたい話かもしれませんが、そのつもりで準備をしていないので、お返しやおもてなしが不十分になりかねません。失礼にならない為にも予めの連絡が必須になります。

亡くなられてから通夜、葬儀までは2.3日の時間しかありません。
お世話になった方への連絡やその他色々な準備を考えると時間は十分とは言えません。テレビなどでもたまに取り上げられていますが「終活」や「エンディングノート」に着目して供えておくのも、いざという時にバタバタしない方法の一つと言えるでしょう。
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