ブログ「もみじ市民ホール」
終活のお話の記事

お葬儀って縁起が悪い?

2018
12/03
葬祭部の奥川です。

最近よく耳にする「終活」
私も、終活についてお話をさせていただく事がありますが、
その中でも、昔の終活と、今の終活に焦点をあてています。

一昔前は、「お葬式の事や、お墓の事を考える事は縁起でもない!」
と考えられてきました。
葬儀って不幸な事なので当たり前ですよね。
人間不幸な事は、考えたくないですよね。

しかし、今はどうでしょう。

自分の葬儀の事や延命治療の事は、
自分で考える時代になってきました。

葬儀の事前相談も増えており、葬儀会館の前を通ると、
無料相談受付中と書かれたのぼり旗が掲げられていますよね。

今は、事前に情報を入れておくことが当たり前の時代になっています。

もみじホールでも、事前相談は随時受付しております。
ぜひお気軽にお越しください。

終活ってだれの為にするもの?

2018
11/05
葬祭部の奥川です。

このブログでも、しばしば出てくる「終活」という言葉。
終活って誰の為にするものなのでしょうか?
自分の為?
家族の為?
正解は、両方です。

終活セミナーでもよくお話させていただきますが
自分の為の終活って、今までの自分を振り返り、
これからの人生を、より良くする為のものです。
葬儀やその他の事を、ノートに書いて、
自分の気持ちをご家族に伝える事だと思います。

それでは、家族の為の終活とはどんなことでしょう。
「子供に任せているので」と良く言われますが、
任された子供さんって地域の事や、お寺の事をどこまで、ご存知でしょうか?
葬儀を施行させていただく中で、よく質問されるのが、そういうお付き合いの事です。
地元にいてお付き合いされている方はご存知ですが、
普段は遠くにお住まいの方は、何をどうしたらいいのか全く分からないのです。

自治会の葬儀のやり方や、慣習やお寺の事を伝えてあげておくのも
家族の為の終活と言えます。

「家族に任せているから」ではなく、家族が困らないようにするのも終活のひとつだと考えています。

終活セミナーを行いました

2018
09/28
葬祭部の奥川です。
先日、もみじ市民ホールにて会員様対象の、終活セミナーを行いました。

お話したことは、
・終活で何をしたらいいのか?
・日本の高齢化の現状
を約1時間お話させて頂きました。

今回は5名の参加をいただきました。
終了後は、お菓子を食べながらの座談会になり
アットホームな時間を過ごされていました。

終活についても随時相談に乗らせて頂いております
ご質問等ありましたら、いつでもお電話下さい

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お盆休みに終活

2018
08/12
葬祭部の奥川です。

盆休みで田舎へ帰省されている方も、多いと思います。
久しぶりに逢う親戚の方も居られたりすると
とても楽しい時間をすごされるのではないでしょうか。

お葬儀の仕事をしていて、良く相談されるのが
『都会に出ていると、地域の事が解らない。』
『両親と葬儀の話をした事が無いから、どうしてほしいのか分からない』
と言われることが多いです。

先日もセミナーへ行って皆さんにお伺いすると
90%の方が話をした事が無いと答えられていました。

昔なら縁起でもないと言われていましたが、
今は自分のエンディングは自身で決める時代です。

子供さんが帰省されるお盆は
お話をされる良い機会ではないでしょうか。

家族葬って何?

2018
07/13
先日のブログで、セミナーの講師をさせていただいたとお話をさせていただきました。
今回は、その時に私が思った感想をお話したいと思います。

セミナーの中で
家族葬って、どのような葬儀だと思われますか?と質問させていただいたところ
「家族だけでする葬儀」と答えていただけました。

その通りですよね。
家族葬=家族、親族だけでする葬儀です。
しかし、葬儀のお打ち合わせ中、家族葬希望の方にお話をお伺いしますと
「自治会の方は来ていただきたい」
「何人かの、お友達には声をかけたい」等、言われます。
その時点で、家族葬ではなく一般葬や小規模葬(もみじが作った造語)になります。

最近は、メディアやインターネットで家族葬の事が沢山取り上げられています。
しかし、家族葬でされたお客様のお話をお伺いすると、
一般葬にしたら良かったとお伺いすることが有ります。

葬儀は色々な事をすぐに決めなければなりません。
精神状態も大変な時
しかも大切な家族を亡くした直後の時間
本当に沢山の事を決めていただきます。

その時になって慌てることなく決めれるように、
ご家族で色々な事を、お話をされておくことを、お勧めいたします。

相談にもお越しください。




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