ブログ「もみじ市民ホール」

また...

2020
07/10
葬祭部の杉上です。

また、式中もらい泣きしてしまいました。


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元々、涙もろい私なのでご家族が故人様の事をお話されて、聞いているうちに泣きそうになったり...
喪主のあいさつの時に、もらい泣きしたり...
司会進行しているのに、最期のお別れの時に感極まって、涙があふれたり...
どうどうと涙をハンカチで拭くわけにもいかず、白い手袋で涙を押さえているので、手袋にメイクの色が付いてしまいます(笑)

先日、お手伝いさせていただいて葬儀の喪主様は娘さんでした。喪主のあいさつでお母さんへの思いをお話されたのですが、同じ娘として気持ちが伝わってきて仕事中でなければ、大泣きしていたと思います。

私の涙はさておき...

大切な方が亡くなることにおいて、悲しみをこらえるのではなく、しっかり悲しむということは、大切なことと言われています。

故人が亡くなってからわずかの間に、通夜、葬儀を行い、親族への対応もあり、忙しさに追われます。そのため亡くなってすぐの頃は、忙しさのあまり悲しみを感じることが出来なくて、葬儀を終えてから悲しみを感じ始める方も多いようです。

ただ悲しいだけではなく、色んな感情となって現れる場合もあります。そんな時は無理に感情を抑えたりせず、出来る範囲で悲しんだり、泣いたり、心の思いを素直に出してください。

また身近な人に話を聞いてもらいましょう。それは友達かもしれませんし、ご家族かもしれません。故人の思い出話を一緒にしてくれる人や、話を聞いてくれる人であればいいですね。人によって個人差はありますが、辛い気持ちが癒えて、懐かしい思い出に代わってくる日がきますよ。

私たちも、葬儀後たびたびお邪魔します。よろしければ、その時にお話しをしてください。

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