ブログ「もみじ市民ホール」
もみじ市民ホールの記録の記事

フラワーアレンジメント

2017
12/20
葬祭部の杉上です。

もみじ市民ホールでは、会員様向けに2か月に1回イベントを行っております。

今月は〝フラワーアレンジメント〟を行いました。 祭壇の生花や供花をお世話になっている花屋さんに、クリスマス用の花を準備してもらい、教えていただきました。

今回は、会員様の中に女子3人と男子の広田も入らせていただきました。
フラワーDSC02643.jpgのサムネイル画像

花屋さんが同時進行で見本を作ってくれているのですが、どこか違う気がして、表情が真剣です(笑)
フラワーDSC02646.jpg

同じ材料ですが、枝振りが違うので、仕上がりは個性も合わせて十人十色です。
フラワーDSC02647.jpg

こちらは、花屋さんが作ってくれたものです。
DSC02658.JPG

次回は、2月に〝写経〟を行います。多数のご参加をお待ちしております。

お葬儀をカスタマイズ~メモリアルコーナー~

2017
12/08
葬祭部の瀬川です。

お葬儀をカスタマイズ第2弾。今回はもみじ市民ホール入口のメモリアルコーナーについてです。
何度かブログでもご紹介したことがあるので、ご存知の方も多いかもしれません。

会館に一歩踏み入れると一番最初に目にするのは、「メモリアルコーナー」ですよね。
よく目にするのが、写真を何枚か組合せ作成してある「思い出パネル」や、メッセージを書いた紙を巻きつけた「思い出のキャンドル」。
この辺りはメモリアルコーナーではレギュラーになります。

実はもっともっとカスタマイズする事ができます!
実際にしたことのあるレアなメモリアルコーナーを2つ紹介します。
①写真を式場に沢山飾り、まるで写真展覧会のように。
 この故人様はお写真を撮るのがとてもお上手な方で、写真集も出されるほどでした。
②故人様の趣味のお洋服、お仕事の制服を展示。
 おどりがお好きな方で、時代劇で見る旅衣装に三度笠を飾りました。

準備には時間がかかりますので、カスタマイズをしたい!という方はお早めにご準備を!

ひとつのご縁

2017
03/21
以前、葬儀のお手伝いをさせていただいた方のご両親は、終の棲家として丹波に住んでいらっしゃいました。娘さんは私の母と変わらないお年の方で、大阪から通われていました。ご主人が定年退職をされ、これから夫婦二人で余生を楽しもうとした矢先に、ご両親の介護が始まり2年続けてご両親を亡くされました。葬儀が終わり、何度が訪問させていただいた時に、介護や、ご両親が造られた庭の話、京都に納骨へ行く話など、いろいろ話をするうちに少し仲良くなりました。

四十九日が終わり、後飾り段の片付けにお伺いすると帰り際に「お体に気を付けて、お仕事がんばってくださいね。」と、お声をかけていただきました。嬉しい言葉ともう一つ「私は、もうこの地に来ることはないんです。」と言われ、私は思いがけず泣いてしまいました。大阪に戻ったらという話は聞いていたのですが、この方とお会いするのが最後と思うと、すごく寂しい気持ちになり涙が抑えられませんでした。そして、手を握って「ありがとうございます、いつまでもお元気で、お体大切にお過ごしくださいね。」と言ってお別れをしました。

ご両親の葬儀をお手伝いをさせていただき、短い期間でしたが心通うお話が出来たことを、嬉しく思います。

ご夫婦で楽しく過ごされていることを思わずにはいられません。

老夫婦2383.jpg

杉上

4名のお葬儀

2017
02/21
先日、会葬者が親族さん4名様だけのお葬儀を施行させていただきました。
故人様には、家族が居らず親族の方が葬儀をだされました。

お葬儀のご依頼をいただいた時から、4名だけとお聞きしており打ち合わせもスムーズに進みました。
4名さまだけなら、祭壇も控えめな物をと思っていたのですが、故人様の姪にあたります喪主様が「最後だから」と、少し華やかな祭壇を選ばれました。

納棺の際には、故人様のお好きだったお洋服をご準備されていたのでお着替えをさせていただくと、とても喜んでいただけました。
ご家族様ではなく、ご親族様が出されたお葬式だったためあっさりとしたお別れになってしまうのかと少し心配もしていましたが、最後のお別れの際には故人様へ優しくお声をかけていらっしゃり、暖かみのあるお式となりました。

大きなお葬儀で大勢の方に送っていただくのも勿論良いのですが、今回のように本当に親しい方だけのお葬儀も暖かみがより感じられ良いなと思いました。

奥川

じいじへ

2017
02/14
先日、執り行いましたお式で、皆さんに亡くなったおじいちゃんへ最後のメッセージを書いていただきました。
心温まる言葉の中に、可愛らしいイラストが有りました。入院中のおじいちゃんに書いていたのだけど、渡せなかったのでメッセージと一緒に棺の中に入れてあげたい、とのことでした。

『にゅういんがんばってね』
『だいじょうぶ』
『だいすき』

覚えて間もない字で一生懸命書かれてありました。94才のおじいちゃん、きっと目に入れても痛くないほど可愛がられたひ孫さんだったのでしょうね。イラストにはハートがいっぱいでした。

おじいちゃん、どうぞ ひ孫さんが健やかに成長されるのを天国から見守って上げてください。 

合掌

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杉上
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