ブログ「もみじ市民ホール」
2017年1月の記事

事前相談

2017
01/10
こんにちは。
過ごしやすい日が続いたと思えば急に寒くなったり...。
天気が崩れやすい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?


昔は「葬儀の事前相談をしに行くなんて縁起でもない」といわれていましたが
最近は事前相談に来られる方が増えています。

以前、事前相談に来られていた方のお葬儀をお手伝いさせていただきました。
葬儀が終わってから、「事前に相談していたから慌てずに準備が出来た」とお話されていました。


葬儀の相談って何を相談しに行くの?と思われいる方もいらっしゃるかもしれません。
よく聞かれる項目を2点あげます。

「亡くなったらまずどうすればいいの?」
まずは、もみじ市民ホールへお電話下さい。
寝台車の手配をさせていただきます。

「故人に着せる服はどうしたらいいの?」
故人様がよく好んで着ていたお洋服を選んであげて下さい。
病院へお持ちいただくと着せてくれます。
もちろん、帰られてから着せてあげることもできます。

他にも葬儀に関して不安なこと、疑問に思うこと等沢山あるかと思います。
不安と疑問だらけの中、葬儀を経験され、分からないまま終わっている
という方もいらっしゃるかもしれません。

不安や疑問を1つでも多く解決させていただきたいと思いますので
ぜひもみじ市民ホールにお立ち寄り下さい。


奥川

その方らしい1枚

2017
01/06
式場に入り祭壇を目にした喪家の多くの方が
「まぁ、立派な祭壇」
という言葉を口にしてくださいます。
そして、祭壇の中央に飾られている遺影写真を見て
「やっぱり、この写真にして良かった」とお話される光景をよく目にします。

少し前までは、"一番最近に撮ったもの"を遺影写真として使う
ご家族が多かったのですが、最近は
"より故人らしいお顔のもの"を使うご家族が増えてきています。

お孫さんと映っている写真や、家族写真のおじいちゃん、おばあちゃんの
お顔を遺影写真にと言われる方も多くいらっしゃいます。
写真屋さんへ行き、遺影写真用にとビシッと撮られるのも
良いのですが、やっぱりお孫さんやご家族と写っておられる写真の
故人様はとても柔らかい表情をされています。

昔は写真も白黒で自由があまりききませんでしたが、
今では、お洋服の着せ替えは勿論、ネクタイのカスタマイズ
髪の毛を増やすことだってできます(笑)。

喪主さんが式後の挨拶で
「皆に『あの遺影写真の〇〇若いな、何年前や?』聞かれましたが
ほんの20年前です(笑)。」
と笑いを取られた事もあります。

何年前のお写真でも、ご家族にとって故人様らしい
1枚を選んであげて下さいね。


瀬川

200㎞の道を寝台車にて

2017
01/05
先日、執り行った葬儀のおばあちゃん

余生は、嫁いだ娘さんが住んでおられる近くの
施設で過ごされてこられ
101才の天寿を全うされました。

そして、息子さんが待つ丹波へ
はるばる200㎞の道を寝台車にて帰って来られました。

小さな葬儀でしたが
縁の人たちが集い、心温まるお式でした。

この日、僧侶が着ていた衣は鮮やかな緋色でした。
位の高い僧侶の方が、ご老齢の方の葬儀を行う時に
着用されることが有るそうです。


CIMG6746-2.jpg


ふくよかな僧侶が緋色の衣を着ておられると
まるで 達磨さんのようでした。
めったに見ることのないお姿、とても有難い気持ちになりました。

written by sugigami
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