ブログ「もみじ市民ホール」

200㎞の道を寝台車にて

2017
01/05
先日、執り行った葬儀のおばあちゃん

余生は、嫁いだ娘さんが住んでおられる近くの
施設で過ごされてこられ
101才の天寿を全うされました。

そして、息子さんが待つ丹波へ
はるばる200㎞の道を寝台車にて帰って来られました。

小さな葬儀でしたが
縁の人たちが集い、心温まるお式でした。

この日、僧侶が着ていた衣は鮮やかな緋色でした。
位の高い僧侶の方が、ご老齢の方の葬儀を行う時に
着用されることが有るそうです。


CIMG6746-2.jpg


ふくよかな僧侶が緋色の衣を着ておられると
まるで 達磨さんのようでした。
めったに見ることのないお姿、とても有難い気持ちになりました。

written by sugigami

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