ブログ「もみじ市民ホール」
2018年9月の記事

お父さんへの感謝状

2018
09/10
葬祭部の奥川です。

先日お手伝いさせていただいた時のお話です。

亡くなられたのは、お父様でした。
病院へお迎えにあがり、ご自宅にてお葬儀の打合せをさせていただきました。

会館の入り口に飾るメモリアルコーナーの説明をさせていただくと、
写真が沢山あるから、飾ってあげたいとご希望されましたので、沢山の中から20枚の写真をお預かりいたしました。そして写真とともに飾るメッセージカードを書いていただきました。

その中でお嬢様のメッセージを拝見させていただいたら、『感謝状』と書かれていました。
「いままでありがとう」という気持ちを感謝状という形で、想いを込められていました。

その感謝状は、葬儀の最期、お棺の蓋を閉じさせていただく時に、司会者より拝読させていただき、最期にそっとお棺の中へ入れさせて頂きました。

七七日に旅の途中、何度も読み直しながら、彼岸の世界へと向かわれている事でしょう。
お蓋を閉じさせていただく時、お父様のお顔が「ありがとう」と言われて笑われているようでした。

紡がれる命

2018
09/04
葬祭部の広田です。

この間、大阪に住んでいる友達の家に遊びに行きました。
私がゴルフ修行をしていた時からの付き合いで、もう10年以上の付き合いになります。
去年結婚をして今年赤ちゃんが産まれたので顔を見に行きました。
女の子で、全体的にはお父さん似、でも顔のパーツはお母さんにも似ている部分がありました。
「お母さんが可愛いお母さんなので全部お母さんに似た方が良かったのに(笑)」と冗談を言いながら
見させてもらいました。
すごく身近な2人から産まれた子なので特別感動しました。
「この二人が親か、こうやって命が紡がれて行くんだな、この子から先もどんどん紡がれていくんだろうな」と。
自分の親や先祖達もこうやって頑張って私達まで命を紡いでくれたので自分の人生(命)をより大事にしていかなければ
いけないなと感じました。

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