葬祭部の杉上です。 先月、和田ホールの近くの丹波市立薬草薬樹公園内に有ります『丹波の湯』で、よくご一緒させていただいていた方が亡くなられ納棺をさせていただきました。 皆さんから「いっちゃん」と呼ばれ、とても明るいお人柄の… 続きを読む いつものお化粧
投稿者: 杉上 いづみ
納骨するまでに
葬祭部の杉上です。 葬儀が終わるとお骨は自宅の仏間に後飾り段を組み、忌明けまで段の上でお祀りし、法要日にお墓へ行き納骨されるのが山南町では多いかと思います。 では納骨出来るお墓がない場合どうするのか? 一般的には、お墓を… 続きを読む 納骨するまでに
最後のお別れ
葬祭部の杉上です。 葬儀の場は、故人のお顔を見ることが出来る最後の機会になります。 柩の中に寝ているお姿を見て、声を掛けても返事が返ってこないこと実感して、亡くなられていることを受け止められます。 私は20代前半から30… 続きを読む 最後のお別れ
「家族のため」と 「自分のため」
葬祭部の杉上です。 エンディングノートとは、人生の最期に備え、家族や友人に伝えておきたいことや必要な情報を書き記しておくノートのことです。 2009年終活という言葉が生まれ、その中の活動の一部にあるのがエンディングノート… 続きを読む 「家族のため」と 「自分のため」
葬儀のこと考えたくない!
葬祭部の杉上です。 私の父は幾度となく大病をしましたが、おかげさまで今年87才になります。 一昨年は入退院を繰り返し心配な日が多く有りました。 昨年は体調が崩れることが無く安心な日々を過ごせていたのですが、年末に帯状疱疹… 続きを読む 葬儀のこと考えたくない!
後飾り段のお膳
葬祭部の杉上です。 葬儀後に仏間で後飾り段を組み、四十九日間(または忌明け法要まで)どのようにお祀りするか説明をします。 先月担当した喪家で説明した際には、喪主様をはじめご家族全員で聞いてくださいました。大勢だと少々緊張… 続きを読む 後飾り段のお膳
旅立ちの姿
葬祭部の杉上です。 納棺の時に行う旅支度とは、故人様が新たな世界へ旅立つ際に必要な装束や小物を用意する儀式です。仏教では死者は四十九日間の旅に出るとされており、そのための仕度を整えます。伝統的な旅支度は故人様に白い装束(… 続きを読む 旅立ちの姿
喪主はお孫さん
葬祭部の杉上です。 喪主を決める際に明確な決まりはありませんが、昭和の中頃までは喪主と言えば「家長または家を継ぐ者」が務めるのが一般的で、今もその名残が見受けられます。 現在は次のような手順で喪主を選ぶことが一般的です。… 続きを読む 喪主はお孫さん