清め塩

葬祭部の門脇です。 最近はめっきり減りましたが、昔はよく通夜や葬儀からの帰り家へ入る前に塩を撒いてから入っていたことがあります。葬儀は昔から穢れ(けがれ)であると考えられ塩で清めるという意味があります。では何故塩なのか?… 続きを読む 清め塩

西国三十三所

葬祭部の門脇です。 よく、還暦ぐらいから西国三十三所の巡礼に行かれる方がおられます。うちの両親も6年程前から二人で巡礼に行き始め後少しまできています。西国三十三所とは葬儀や逮夜などの際にも西国三十三所のご詠歌をあげられた… 続きを読む 西国三十三所

葬儀後の手続き

葬祭部の門脇です。 お葬式の担当をしているとアフターフォローの際に、市役所の手続きについて聞かれることがあります。一番聞かれるのは「いつまでにすればいいの?」という質問です。 手続きの種類によって締め切りは色々ありますが… 続きを読む 葬儀後の手続き

四十九日餅

葬祭部の門脇です。 私が済む多可町では、四十九日の法事の際に必ず親戚の誰かがお餅を持ってこられます。私がまだ幼かった頃、法事の後にぜんざいにして「この餅全部食べきるまで帰れないぞ!」と言われながら意味もわからず食べていま… 続きを読む 四十九日餅

一膳飯

葬祭部の門脇です。 山南ではあまり葬儀の際に「一膳飯」を用意される事はすくないようですが、私が今まで働いてきたり携わったことのある地域では亡くなると枕机に「一膳飯」を用意されていました。 「一膳飯」とは亡くなられた方がこ… 続きを読む 一膳飯