和田ホールの雑草達

葬祭部 伊藤です。

先ほど、ふと和田ホールの植木の下に目をやると、先月末に綺麗にしたはずの数々の場所に、雑草達が次々と生えているのを発見しました。抜いても抜いても生えてくる雑草達。そこでよく聞く「雑草魂(ざっそうだましい)」という言葉について調べてみました。まず「雑草」は、人が栽培する作物、草花以外の色々な草という意味がある言葉です。抜いても勝手に生えてくる、肥料がなくてもよく育つ、そのようなイメージから「雑草」のようにたくましい、踏まれてもへこたれない、諦めない粘り強さを持っている、そのような精神について「雑草魂」という言葉を使っているようです。反対語は、「温室育ち」だそうです。

雑草達を抜きながらも、抜いてもまた生えてくる雑草達が何だか頑張っているようで愛おしい気持ちにもなってきました。もちろん、それでも抜くんですけれどね。

雑草達に言葉を教わりました。ホールにいて気づかされる事、またご報告致します。