記帳のススメ

通夜、葬儀において会葬に参列された方にご記入いただく「御会葬者芳名禄」というものがあります。

地域差はございますが、もみじの葬儀にお越しの方にはご記帳をお願いしています。実はこの「御会葬者芳名禄」に記帳することは

とても大事なんです!

通夜と葬儀、どちらも大勢の方がお越しになります。当家の方は慌ただしい中で、ご参列の方々をすべて覚えていられません。ですから、後で確認するために使えます。また、満中陰志のお品を送る際の住所を調べるのにも

とても役に立ちます(無いと苦労します)!

「御会葬者芳名禄」は参列者本人が氏名、住所を記入します。他の人の香典を預かってきた場合には、預かった人の名前は記入しません。

このように「会葬者芳名禄」は、実際に来られた人を確認して整理するものであり、香典の整理については香典帳という別の帳面で整理します。なかには記帳を遠慮される方もおられますがご遺族に寄り添う気持ちを込めてご記帳ください。ご遺族もきっと喜ばれますよ。