自然の中の写真

葬祭部の杉上です。 ひと昔前まで遺影は真顔で正面を向き、黒い背広か黒い着物を着ている白黒写真がほとんどでした。最近はスナップ写真から選んだものに背景や洋服を加工したカラー写真が多くなっています。 葬儀中は遺影を前にすると… 続きを読む 自然の中の写真

お体に触れて お別れできるようになりました。

葬祭部の義積です。 厚生労働省は1月6日新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方のご遺体の処置や葬儀に関する指針の改定版を公表しました。この見直しで、感染対策をとった上で、ご遺体に触れるなどの最後のお別れが出来るよ… 続きを読む お体に触れて お別れできるようになりました。

4回目の担当

葬祭部の杉上です。 先日、同じ家で4回目の葬儀担当を務めさせていただきました。葬儀の仕事に携わってから間もない頃に、担当として訪問するようになってから12年が経ちます。訪問するといつも優しい笑顔で迎えてくださり、心安くし… 続きを読む 4回目の担当

お葬式の新しい形

葬祭部の門脇です。 喪主になる方の世代が変わるにつれ、お別れの仕方を重視する方が増えてきました。ホール葬が主流になり、時間と気持ちに余裕が生まれたことが要因だと思います。私もこの仕事を初めてから16年が経ちますが、お客様… 続きを読む お葬式の新しい形

ポケットの中には

葬祭部の杉上です。 ご納棺のお手伝いをさせていただいた方は、80代後半の男性でした。息子さん夫婦、ご親戚さん、お孫さんに見守られながら旅立ちの準備を行いました。少し痩せているのが気になるとおっしゃっていましたので、口元を… 続きを読む ポケットの中には

分骨

葬祭部の門脇です。 基本的に関西の方では骨上げの際に遺骨を入れる骨箱は大切な箇所の骨だけを入れるため顔くらいの大きさの骨壺にお入れします。関東ではすべての遺骨を入れる為総骨といい関西の骨箱より二、三回り大きな骨箱をお使い… 続きを読む 分骨