喪中はがきはいつまでに出せばいい?

葬祭部の板垣です。

喪中はがきは、身内に不幸があった際に「今年の年賀状は出せない」ということを伝える為の挨拶状になります。喪に服している間は、お祝い事などの慶事を避けるのが一般的です。最近ではメールやLINEなどのSNSでのやりとりが増え、親戚や友人などに年賀状を送る事も少なくなっています。私も年賀状を送るのが数十枚程度に減りました。しかし、自営業をされている方などは今でも何百枚もの年賀状を準備されている方もいらっしゃると思います。

喪中はがきを出すタイミングには気をつけなければなりません。一般的には11月~12月上旬にかけて準備をされて出される事が多いです。これより前に喪中はがきを出すと貰った相手が忘れてしまうかもしれないからです。また、年末に向けて日々の生活が忙しく喪中はがきを出すことを忘れてしまった場合などは、寒中はがきで送る場合もあります。この際は喪中はがきを送れなかったお詫びを一文加えられれば問題ありません。

年の瀬が近づいてきましたので、皆さん、仕事面や生活面で忙しい日が続くと思いますので、早めの準備をお勧めします。