生まれ変わったら

葬祭部 伊藤です。

前回のブログで、「人が亡くなって49日目に、来世の行く先を決定される」という話を書きました。世界は6つの区分があり、①地獄、②餓鬼、➂畜生、④修羅、⑤人間、⑥天となっているそうで、6つの中のどの世界へ行くのかというお裁きがあるそうです。前回の繰り返しになりますが、遺族が初七日法要を初めとする7日毎の法要を務める事で故人の罪が軽減されて、先ほどの6つの世界の中の行先が変わるそうです。

6つの世界とは、下記のように言われています。

①「地獄(最も苦しい)」・・罪を犯した人が生まれ変わる世界。

②「餓鬼(飢えに苦しむ)」・・欲深く、ケチな人や、楽しみや幸せを自分だけで楽しもうとする人が生まれ変わる世界。

➂「畜生(弱肉強食に脅える)」・・幸せな人を妬んだり、他人の不幸を喜ぶ人が生まれ変わる世界。

④「修羅(争いが絶えない)」・・怒りに満ちていたり、自惚れや人を疑う心を強く持った人が生まれ変わる世界。

⑤「人間(苦しみも楽しみもある)」・・今私たちが生きている世界、辛く苦しいことがある一方で、幸せや楽しみもある。

⑥「天(最も楽しみが多い)」・・最も楽しみが多い世界。

私は、次はどの世界へ行くのかな・・・?

ただ、この説には大事な続きがあります。「生まれ落ちた世界が永遠に続くわけではない」と言われている事です。どの世界でも寿命があり、いつかは死が訪れ、また閻魔王の裁きにより生まれ変わるそうです。地獄も終わりがあるし、天で楽しくしているにも終わりがある・・・

ふと、私は今、何回目の人間なのかな?と考えたり、今は人間だけど、次はどの世界へ行くのかな?と考え始めると、終わりがなくなります。