四本幡

葉の付いた4本の笹に「涅槃経」の四句を書いた紙を吊るす『四本幡』
葬儀が自宅で行うことが多かった頃は、自宅の門前に飾らせていただいていましたが、会館で飾る時は式場内の右端に飾らせていただいています。この四本幡に書いてある四つの句 (諸行無常・是正滅法・消滅滅巳・寂滅為楽) を調べてみました。

作られたものはすべて無常である
生じては滅していくことを本性とする
消滅するものが無くなり
静まっていることが安らぎである

うん~、難しいですね。

ちなみに、いろはにほへとちりぬるを‥‥で有名な「いろは歌」は、この四句を和訳したものだそうです。その意味は、物に執着する迷いを捨てる無常観をうたったものとされています。亡くなった人へも、家族にも、向けられた言葉なのですね