葬儀屋あるある?!~義積バージョン~

葬祭部の義積です。
会館の駐車場から見上げる空が高く感じるようになりました。秋の代表的な「イワシ雲」や「ウロコ雲」は、巻積雲とよばれ空の高いところに位置します。ですので、空が見える割合も大きいので高く感じられるのです。秋になりましたね~。

最近感じた「葬儀屋あるある」です。先日いとこの家に遊びに行きました。仏間に案内してもらうと、やはりお仏壇に目が行きます。ご本尊様で分かりました。「ほほう~浄土真宗やな。」(*´ω`*)(にやり) 仕事柄、お仏壇は切り離せません。テレビを見ていても、お仏壇があると人物よりも気になってしまいます。葬儀式のシーンなら、目が離せません。

また別の日には、よくお迎え(搬送)に行く病院へに行きました。仕事ではなく、自分の体を診ていただくためです。駐車場に入った時点から、いつもは向こう(霊安室)の入り口で、あの扉が、この診察室に繋がっているのかと診療室でもジロジロみて興味深々です。

続いて、道路を走る「黒色の車」で「緑ナンバー」を見ると同業者かなと運転手の服装を見てしまいます。白衣なら、ほぼほぼ専門の搬送業者か葬儀スタッフです。ご遺体の寝台搬送の業務使用の場合は、緑ナンバーが義務付けられているので分かりやすいです。地元で見ると「どこの葬儀社かな」「どこの地域のかたかな」なんてめっちゃ見ます。これは義積だけでなく、葬儀に携わる人なら全員かもしれません。また寝台車でなくても、男性が白いシャツに黒のベストと黒いネクタイ、女性なら髪型がシニヨンで黒いリボンなら同業者かもと、ついつい見てしまいます。

 

もみじ市民ホールの寝台車です。↓