ネット葬儀社

葬祭部の門脇です。

皆様ネット葬儀社という言葉をご存知でしょうか?基本的には葬儀社の分類の一部の事をいいます。葬儀社には「冠婚葬祭互助会」 専門葬儀社 JA系葬儀社 ネット葬儀社とあります。その中でネット葬儀社というのは自社では葬儀を行わず提携葬儀社に委託する仲介業者になります。有名どころでは最近CMが流れている「小さなお葬式」や「よりそう」「イオンのお葬式」「DMMのお葬式」など大手企業も参入しています。

では、ネット葬儀社の葬儀とはどういったものか説明していきます。

価格に関しては葬儀業界の価格破壊と言われるくらい安く、料金プランもわかりやすいです。自宅から近くの提携している葬儀社にできる限り委託され、全国同じ葬儀が提供されます。

デメリットとしては仲介窓口だけをしているため、地域の風習的な事は一切判らず、地域においての一般的な事を教えて頂くことはできません。委託する葬儀社においても自宅から近い所を優先はされますが、提携葬儀社がその近くにない場合、別の地域の葬儀社で行う場合もあり地域が変われば風習事も変わるのでその地域にあった葬儀、風習についてのアドバイスを頂く事ができません。

金額、サービス面においても葬儀を行うのは提携している葬儀社になり、その価格破壊ともいえる安い金額で行い、その中から仲介手数料として葬儀代の15~30%をネット葬儀社に支払うためほとんど利益がでないので人件費を削減しサービスの質を落としたり、単価の低い商品で対応したり、プラン外の設定になっているオプションで稼ごうとします。そういった所からネット葬儀社から委託される葬儀社によって当たり外れがあります。

もちろん、利益など度外視で安く親切に対応してくれる委託葬儀社もありますが、口コミなどでは「一般的に葬儀社がする仕事を家の方がしないといけなかった」「全く葬儀社が動いてくれなかった」「全てが貧相だった」「葬儀も終わっていないのに支払いの連絡がずっと来た」「追加オプションがあって予定金額の倍かかった」など見られました。ネット葬儀社が自社で葬儀をすればこういったこともないのだとは思いますが、あくまで仲介業者なので委託する葬儀社とギャップがでてしまい、上記なような事が起こってしまいます。

近年、ネットの使用者も多くなり葬儀社をネット上で探される方も増えています。特に有名ネット葬儀社はCMなどネットでの検索においても上位に来るので目につきがちです。探されるときに必ずしてほしい事はレビュー又は口コミを見ること。お願いする葬儀社には、出来れば生前に電話で問い合わせすることをオススメいたします。他に比べて価格の表記が抜けて安い事にはなにかしらの理由があります。後悔しない葬儀社選びをしてください。