初七日って何?

葬祭部 伊藤です。

入職して半年が過ぎました。もう新人の甘えは通用しませんが、葬祭の世界は奥深く、日々学びです。法要についても勉強中ですが、研修中に先輩に「初七日って何?」と聞かれ、答えられませんでした。これまで初七日のお手伝いをしていたにも関わらず、根本的な事を知らずにいました。

「仏教においては、人が亡くなると49日後に生まれ変わる。49日までの7日毎に、生まれ変わってどの世界に行けるのかの裁きを受けるとされており、その裁きの際に、遺族が法要を務めれば、故人の善が増し、故人の罪が軽減される」と言われているそうです。最初の7日目(初七日)は、三途の川に辿り着き生前の殺生について裁きを受けるとされており、14日目は盗み、21日目は不貞、28日目は嘘、35日目は水晶に写る罪状について裁きを受け、42日目に判決が下り、49日目に最終的に6つの世界のどこに生まれ変わるか決められるそうです。6つの世界とは、①地獄、②餓鬼、➂畜生、④修羅、⑤人間、⑥天上と言われています・・これは、また勉強しておきます。

私、盗みと不貞はしてないと言い切れるけど、嘘を1回も言った事がないとは言えないなあ(学生の頃は、親に嘘をついてまあまあ遊んでました😅)、水晶に写されたら何らかの罪もあるかもなあ・・未来、私の遺族となる家族に、法要をお願いする?お願いしても実際してくれるかな?あ~、家族に優しくしなくちゃ!

ただし、浄土真宗においては、故人は亡くなった後すぐに極楽浄土に辿り着くと考えられているため、初七日をはじめとする法要は、遺族が故人を偲ぶ形式的に偲ぶ意味合いだそうです。