祖父母の言葉

葬祭部の広田です。

おじいちゃんは私が小学校低学年ぐらいの時に両方亡くなったので、あまり長くは一緒に過ごせませんでした。ですがめちゃくちゃ甘やかされてたなという記憶は残っています。特に父方の祖父は孫に甘々でして、会うたび買い物に連れて行ってくれてオモチャを買ってくれました。口癖は「よっしゃ買おたろ」でした。
厳しかったのは母方の祖母で、今思えば心配してくれていたんだなと思えるのですが小さい頃は少し苦手でした。その祖母の言葉で一番鮮明に覚えているのは「みかんは糖分が多いから食べ過ぎたらアカン、二個までにしとき」です。私は小さい頃、みかんが好きでほっといたら一日に5個も10個も食べていたみたいです。だから注意をされたのでしょうが、我ながら何故この言葉が一番記憶に残っているのか謎です。他にもっとあるはずなんですけどね。