喪中はがき

葬祭部の広田です。

この時期になると喪中ハガキの御注文をいただくことが多くなってきます。
「喪中につき年末年始の御挨拶をご遠慮させていただきます」という文面でお送りして「今年は年賀状出しません」というお知らせをします。
しかし「今年親戚のお葬式に行ったから喪中ハガキ用意しなきゃ」というわけではありません。
一般的には喪中ハガキを出すべきと考えられているのは二親等以内の関係の方が亡くなった場合です。
「自分の姉の旦那さんのお兄さんのお嫁さんのお父さんが亡くなったから喪中ハガキを出さなきゃ」となってくると大変です。
二親等以内というと故人様からみた場合、祖父母、両親、配偶者、配偶者の親、子供、孫があてはまります。
もし年末バタバタしていて喪中ハガキの準備をしそびれてしまった場合は寒中見舞いを出しましょう。