事前相談

葬祭部の杉上です。

先日、事前相談を受けました。
お昼にお電話を頂き、夕方のお約束を受けました。その時は、とても深刻そうな印象でしたが、来られた時には入院中のお父様の容態が安定したとのことで、少し落ち着いた様子でした。
どなたも葬儀社に相談に来られるのは、だいたい大切な方が入院されたときや、主治医から余命宣告を受けたときが多いです。『葬儀の話をするなんて、死ぬのを待っているみたいで不謹慎』なんて言われたのは過去の話です。大切な方との別れの直後に葬儀の準備をするのは、精神的にも体力的にもとても負担が大きいです。いざと言う時のために葬儀の事前準備ををしておくことは決して不謹慎ではありません。
葬儀が終わった後に「もっとこうすればよかった」と後悔しないためにも、葬儀の事前を準備をおすすめします。大切な方との最期の時間を心穏やかに、ゆっくりと過ごすための準備です。事前に考える時間があるので、希望の形の葬儀を行うことができ、予算についても検討することができます。
もみじ市民ホールでは葬儀に関する相談を随時行っております。
葬儀に対して不安や疑問がある方は、ぜひお気軽にお問合せください。