数珠

数珠は念珠とも言われ、元々お経や念仏を何度唱えたか、回数を数えるためのものとされています。 数珠の起源は諸説ありますが、古代インドのバラモン教で儀式に用いられ、この習慣をお釈迦様が仏教に取り入れられ、後に中国に伝来し、日… 続きを読む 数珠

火葬許可番号

皆さんは市役所で発行される、斎場の使用許可書、火葬許可書をご覧になられた事は有りますか? 許可書には、ご遺体のとり間違いが無いように火葬許可番号が割り振られています。 山南町なら “山○○番”、春… 続きを読む 火葬許可番号

線香とロウソク

葬祭部の杉上です。 葬儀後、忌明けまでの四十九日間はお線香やロウソクを絶やさないようにと説明させていただきます。お線香は仏さまのお食事の代わりになるとされていて、ロウソクの灯は道を照らすという意味があると言われています。… 続きを読む 線香とロウソク

三月またぎ

葬祭部の杉上です。 亡くなってから四十九日法要まで、月を3つまたぐ『三月またぎ』は良くないと、聞いた事が有ります。 理由は「四十九」を「始終苦(しじゅうく)」と、「三月」を「身付き」と読み、この2つを合わせて「始終苦しみ… 続きを読む 三月またぎ

家族葬の訃報

葬祭部の杉上です。 以前、友人に聞かれたのですが 『遠方の親戚さんからTELがあって「身内が亡くなりましたが、家族葬で行いますので、会葬も香典もお断りします」と連絡があり、お聞きしたとおりにさせてもらったら、後から他の親… 続きを読む 家族葬の訃報

土葬について

葬祭部の広田です。 今回は土葬についてお話しします。 といっても現在では土葬文化はほぼ残っておらず、このブログでは歴史や地理のお話になります。 まず土葬はいつからあるのか? およそ40万年前から「葬る」文化はあり、その時… 続きを読む 土葬について

喪中ハガキ

葬祭部の杉上です。 そろそろ喪中ハガキを出す時期がきましたね。 喪中ハガキとは、「年賀状は出しません」ということを知らせる年賀欠礼の挨拶状です。そのため、相手が年賀状の用意を始める前に届くように発送する必要がありますので… 続きを読む 喪中ハガキ

ご愁傷様

葬祭部の杉上です。 通夜や葬儀で皆さんが挨拶で使われる 『ご愁傷様』 どんな意味が有るのか調べてみました。とても分かりやすく書かれていたのを、紹介します。 「愁(しゅう)」という言葉は「愁(うれ)える」とも読み、悲しく思… 続きを読む ご愁傷様