今と昔の葬儀

葬祭部の板垣です。 私の祖父母は、父方も母方のどちらも亡くなって数年~数十年が経っています。 私が小学世の時に亡くなった父方の祖母の葬儀の事は今でも忘れずに覚えている部分が多いです。その時は、今のように葬儀場などもなく、… 続きを読む 今と昔の葬儀

地域ごとの違い

葬祭部の広田です。 親戚の葬儀に参列した際に「あれ?うちの地元とはやり方が違う」と思ったことありませんか?宗派によっての違いはもちろん、全国各地様々な風習や慣習があります。実はその慣習の違いは丹波市にもあり、各町で違うこ… 続きを読む 地域ごとの違い

焼香の種類

葬祭部 伊藤です。 前回、焼香のお話が途中でした。今日は、焼香の種類についてお話致します。 焼香は、「立礼焼香」「座礼焼香」「回し焼香」の3種類があります。 葬儀の席でもっともよく見られるのは、立って行う、「立礼焼香」で… 続きを読む 焼香の種類

釘打ち

葬祭部の門脇です。 お葬式で出棺の際にお客様より「柩に釘打ちをしないのか?」と聞かれる事が度々あります。私は18年前からこの業界で働いていますが、まだ一度も釘打ちをしているところは見たことがありません。ですが、同じ葬儀の… 続きを読む 釘打ち

喪家を代表して

葬祭部の広田です。 葬儀の際、喪主は男性のイメージがありますが、女性が喪主をする場合もあります。先日、ご主人を亡くされた奥様が喪主を務めるケースがありました。ご夫婦にはご子息が二人いらっしゃいましたが、まだお若いというこ… 続きを読む 喪家を代表して

旅立ちの姿

葬祭部の杉上です。 納棺の時に行う旅支度とは、故人様が新たな世界へ旅立つ際に必要な装束や小物を用意する儀式です。仏教では死者は四十九日間の旅に出るとされており、そのための仕度を整えます。伝統的な旅支度は故人様に白い装束(… 続きを読む 旅立ちの姿

焼香とは

葬祭部 伊藤です。 皆様、葬儀に行くと当たり前のように「ご焼香でございます」と言われ、焼香台へと案内されませんか? 誰か焼香って何を教えてくれましたか?今更聞くに聞けない事ですよね。 焼香とは、葬儀や法要で行われる所作で… 続きを読む 焼香とは

喪主はお孫さん

葬祭部の杉上です。 喪主を決める際に明確な決まりはありませんが、昭和の中頃までは喪主と言えば「家長または家を継ぐ者」が務めるのが一般的で、今もその名残が見受けられます。 現在は次のような手順で喪主を選ぶことが一般的です。… 続きを読む 喪主はお孫さん

最後の演出

葬祭部の義積です。 シンガーソングライターのKAN(カン)さんの葬儀の記事を読みました。病気と戦い、ご自分の葬儀の演出をされ、この世を去られました。 遺影写真は、夏目漱石の片ひじをついたポーズを真似たもので、かつてアーテ… 続きを読む 最後の演出