葬祭部の広田です。
私たちは日本に住んでいるので、日本の葬儀については知っていることも多いと思います。しかし海外の葬儀事情については知らない事の方が多いでしょう。
今回少し調べてみました。日本のお隣、韓国ではどのように葬儀を行うのでしょうか。まず葬儀はとにかく盛大におこなうようです。次に亡くなった方は使者が迎えに来るようで、使者に故人の居場所がわかるように屋根の上で故人の服を大きく振り回します。そして故人の口に濡らした米を含ませます。これは旅路の途中でおなかが空かないようにする意味があります。そしてこれは最近の傾向なのですが、病院を葬儀場として使うことが増えています。急速な経済発展のため都市部では一軒家や葬儀場が無いのが理由のようです。すぐ隣の国なのに日本とは違う点がたくさんありますね。こういった海外の葬儀事情は調べてみると面白いことがあるので、また勉強して紹介したいと思います。
