遺影写真

もみじ市民ホール スタッフの義積です。

ひと昔前の遺影写真は、男性も女性も喪服姿で、正面を向いたものがほとんどでした。しかし最近は、服装の変更、顔色を良くしたり、メガネを外したり、髪を現在の姿に近づけるための調整もできます。
遺影にする写真で、これだけは!という事があります。それはピントが合っていることです。どんなに加工技術が発達してもピントが合ってないと仕上がりが違ってきます。服装は別の服に加工もできますが、お気に入りの生前の服でも構いません。ポーズも必ず真正面を向いていないといけない決まりはありません。メガネや帽子などのトレードマークなどがあれば一緒にするなど、その人らしい遺影が一番ですね。