友引人形

葬祭部の義積です。

冠婚葬祭を行う時「大安」や「友引」といったいわゆる「六曜」を気にされる方がいらっしゃいます。私が若かりし頃の結婚式は「大安」がほとんどで、人気の結婚式場は埋まってしまったり、反対に仏滅の日は結婚式が少ないので結婚式場の策で結婚式が安価でできました(最近は分かりませんが)
葬儀を行う場合も「友引」を気にされる方がいらっしゃいます。友引はもともとは「共引」と書き、何をしても勝ち負けがない日、「両者共に引き分けの日」とされていました。朝晩は吉で、昼は凶とされています。また「友を引く」という意味としても捉えられています。この日に葬儀を行うと「亡くなった方が親しい人を連れて行ってしまう」という説があります。そのため、この日に葬儀を行うことを気にされる方がいらっしゃいます。そのような場合は、日をずらしたり、開式時間を遅らせたりします。
最近は気にする方は少なくなりましたが、気になるようでしたら、昔から「友引人形」とよばれる物を身代わりの人形として、棺に入れるこもあります。