もみじ市民ホール ホームブログ「もみじ市民ホール」
ブログ「もみじ市民ホール」

お清めの塩

2021
05/19
葬祭部の広田です。

怖い話をするつもりでは無いのですが、不思議な経験で、急に肩が重たくなる事が今まで数回ありました。
会社の人に「なんか肩が重たいんです、何か乗ってるんですかね」と冗談っぽく言うと真剣な顔で「アカンで!塩ふり!」と言われました。
内心ただの迷信だろうと思い、信用していなかったのですが実際に肩にパッパッと塩を振って払うようにすると急に肩の重みが無くなりました。
不思議に思い「清めの塩」について少し調べてみましたが、どうやら塩を振る体の部位に順番があるそうです。胸、背中、足元の順番に振ると良いそうです。あと「身体に付いた塩は必ず全部落としてから家の敷居をまたぐように」と書いてありましたので次回からは気を付けようと思います。

故人様らしい祭壇

2021
04/28
葬祭部の広田です。

葬儀には、祭壇に飾るお花、供花、花束、枕花、納棺花と花をたくさん使います。

儀とは、人生を如何に生きてきたかを残されたご遺族が故人様の為に最後に執り行う儀式です。そんな故人様の生きた証を、祭壇を使って花で彩り再現する事ができます。いわゆるデザイン祭壇というものです。例えば「生前野球が好きで阪神が大好きだった」ということなら、黄色と白の花をベースに使い、タイガースカラーで飾ることも可能です。「釣りが好きだった」方には祭壇の花を波打たせて海をイメージしてみたり魚や船を表現します。ゴルフが好きだった方には、お花でゴルフ場を作ることもできます。

「葬儀の場でそういう事は不謹慎だ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、故人様の事をよく知る多くの人は「〇〇さんらしいなあ」と言ってくださるでしょうし、まず一番に故人様がお喜びになる事でしょう。私だったら、、、音符がいいです。歌を聴くのも唄うのも好きなので。

Hプラン25万波.jpg

ご遺体の搬送

2021
04/27
葬祭部の門脇です。

ご不幸が起きてからまずすることというと亡くなった故人様をご自宅又は葬儀会館にお送りする寝台車の手配がまず第一になってくると思います。
基本的にはお葬式を依頼する葬儀社にお願いすることが一番無難で、家の方の手間も少ないのでオススメしますが、場合によっては亡くなれた施設又は病院の近くの搬送業者にお願いするほうが金銭的や時間的にも良い場合もあります。それは亡くなられた場所がお帰り先の住所から遠方にある場合です。大体は葬儀を頼まれるのはお帰り先の地元の業者にお願いされると思います。その場合病院又は施設から遠くなります。なのでお迎えに行くまでに長い時間待っていただく形になり、寝台車はグリーンナンバーになるため料金が発生するのが車庫→病院又は施設→お帰り先の距離で金額が出る形になり、その間の高速道路などの料金もかかってきます。なのでどうしても遠方から来てもらおうとすると金額が倍までになることはないですが、お近くの搬送業者だと片道になるのでそれと比べると搬送時に注意点として一言お伝えする葬儀社もあればしない葬儀社もあります。金額を少しでも抑えたいお客様からすると防げた出費になるのでそうならない為にも一度事前に依頼予定の葬儀社に相談される事をオススメします。
しかし、近くの搬送業者をどう調べたらいいかわからないという不安もあります。その際はそのおられる病院又は施設に相談して頂けると搬送業者リストを作っておられる所など付き合いのある業者などが必ずありますので信用の出来る搬送業者を教えてもらえるかと思います。
事前に調べたり、相談したりすることはどうしても抵抗のある方も多いかと思います。しかし、どうしても亡くなられてからは精神的にも余裕が無くなってしまい無駄な出費や手間などをかけてしまったと後悔される方も少なくはありません。そうならない為にも少しの些細な事でも気になる事は一度相談されることをオススメいたします。

事前相談で聞くべき事

2021
04/25
葬祭部 広田です。

以前は葬儀の準備を生前に行うことは縁起が悪いとされ、避けられる風潮が強かったように思います。

しかし、現在は終活の流行もあり、生前に葬儀社に自分の葬儀や家族の葬儀について相談をする方が増えております。事前相談のメリットとして、もしもの時に慌てず対応できる、おおまかな葬儀費用が分かる、葬儀の疑問や不安を解消できる、複数の葬儀社を比べることができる等があります。

ここで事前相談のポイントをご紹介します。
①全体の費用
葬儀全体にかかる費用とは葬儀プラン、会葬礼状、火葬料、飲食代、返礼品代など費用を全て合算した上で見積りましょう。

②葬儀の形式
葬儀には一般葬や親族葬、直葬など様々な形式や方法があります。故人様や当家のお仕事の関係、地域との関わり合いなどで決まります。

③安置所、式場、火葬場の場所
故人様がご自宅以外でお亡くなりになった場合、安置する場所が必要です。ご自宅にお帰りいただく場合が多いのですが、事情がありご自宅に安置できない場合、方法のひとつとして葬儀社に安置することになります。

④事前に準備しておくこと
遺影写真などは事前に候補の写真を数枚選んで準備をしておいた方が慌てなくて良いです。

20210425.png

納骨はいつするの?

2021
04/18
葬祭部 義積です。

葬儀を終えた後に行うべき行事のひとつに「納骨」があります。納骨はいつ頃に行えば良いのか、納骨をしなければいけない期限があるのか、よく質問されます。
 
納骨の時期に期限はありません。よって納骨をせずに自宅に遺骨を半永久的に保管しておいても法律には違反しません(自宅の敷地内に遺骨を埋葬することは禁止されております)。実際にはお亡くなりになってから四十九日を目安に納骨をする方が多いです。それは仏教の忌明け、つまり故人の霊が成仏する日が四十九日であることが関係しています。

神道の場合はお亡くなりになってから五十日が忌明けとなりますので、五十日が納骨の時期の目安となります。

ただし、これらの納骨の時期はあくまでも目安のひとつに過ぎないため、必ずその日に納骨をしなければいけないということではありません。気持ちの整理がつくまでは納骨はしたくないとおっしゃる方もおられます。最終的な納骨の日程は、ご遺族が自分達で相談をして決めていただければと思います。

osoushiki_noukotsu_syuukotsu.png

<< 4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14
葬儀を急いでいる。緊急で相談したい。何もわからない。お気軽にお問い合わせください。いざという時は24時間365日受付 0120-763-940 FAX:0795-77-2688 メールでのお問い合わせはこちら
メールでのお問い合わせはこちら