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娘に送る母の気持ち

2020
07/27
葬祭部の義積です。

友人が、娘の一人が遠方の勤務先になるきっかけに、いつ帰ってくるか分からないと考え、今のうちに3人の娘さんに自分の貴金属を贈ろうとしていると聞きました。自分の婚約時に送られた婚約指輪、パールのネックレスなどを今風にリフォームして娘さんに贈られるそうです。普段の生活では貴金属は付けないとはいえ、大切な物を娘に残す気持ちと、贈られる三人の娘さんとは温度差があったそうです。全てにおいて話す機会が無く、自分の気持ちが伝わらないからこの先不安とのことでした。

私は友人にエンディングノートを勧めました。「書くのは難しい?」との問いに「全て埋めようとせず、気軽に書いたらええよ」とアドバイスしました。エンディングノートは法的効力はありませんが、残された家族が困らないようにする為に必ず役立つ項目があります。エンディングノートを書きながら家族で話すきっかけになれば良いかと思います。

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葬儀後の弔問の仕方

2020
07/24
葬祭部の杉上です。

弔問とは故人を偲び、そして遺族にお悔みを伝えに行くためのものです。

通夜や葬儀・告別式に参列できなかった場合、後日に故人宅へ伺います。その際、何より気を付けなければいけないのは、自分の気持ちよりも遺族への配慮を大切にするということです。

弔問そのものは行くタイミングが決まっているわけではありません。葬儀後から49日の間に伺うのが一般的ですが、葬儀直後は遺族にとって様々な手続きで慌ただしいため、葬儀後1週間くらい経ってからの方が良いでしょう。そして、あらかじめお伺いする日を相談して、遺族のご都合に合わせましょう。

ご自宅に弔問する時は、紺やグレーと言った落ち着いた色合いの平服で伺うのがおすすめです。弔問というと喪服や黒い服のイメージですが、遺族側が普段着で弔問客を迎えている中に喪服で行くと、弔問側の格が高くなり、逆に失礼になります。遺族は精神的にまだつらい中、日々の生活へ戻る努力をしている時期ですから、葬儀を連想させるような服装や、また派手なアクセサリー類は避けましょう。ただし、お数珠は忘れないように注意してくださいね。

直葬

2020
07/22
葬祭部の広田です。

今回は「直葬」についてお話します。

直葬とは死亡した医療機関や施設から葬儀告別式を行わずに、お寺様のお経もあげずに直接火葬場へ行くことを指します。直葬という言葉は広辞苑に載っているわけでもありませんので、おそらく葬儀会社が作った造語でしょう。日本では年間数万件の直葬が行われていると聞きます。

経済的な面やお付き合いの面なども考慮してのことだと思いますが、皆さんの記憶にも新しい、コロナウイルスで死亡した芸能人の方も病院から直接火葬場へ行きましたので言わば直葬です。そのニュースをご覧になって「最期なのに顔をみてお別れできないなんてかわいそう」と思いませんでしたか?私はそう感じました。個人的な意見ですが私にとって葬儀とは、お世話になった地域の方や友人、会社関係、一緒に育った兄弟姉妹、親類の方々に最期を見送ってもらう、また言葉をかけていただく、故人様を偲んでいただく場だと思っております。本来は仏教の場合「葬儀式」ですので故人様をおくる儀式のためなのですが意味合いは人それぞれ感じるままにで良いと思います。直葬を否定するわけでもなく、葬儀社として豪華で高価な葬儀を薦めているわけではありません。

ただ多くの場合葬儀は子供が親を見送ることがほとんどです。「石に布団は着せられず」という言葉がありますが、最後の最後の親孝行は葬儀でしっかりと言葉をかけて見送ってあげる事ではないかと私は思います。祖母がいつの間にか亡くなっていて、世話をしていた親戚から3日ほど経ってから「直葬で済ませたから」と一報だけよこされた経験があるので自分の親の時にはしっかりと送りだそうと心に決めております。
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社葬

2020
07/20
葬祭部の門脇です。
時々社葬という言葉を聞かれるかもしれませんが、実は社葬は会社の社長や会長の葬儀のことをシンプルに社葬というわけではございません。社葬とはその会社に対して特に大きな功績を残した人の死に際し、会社を挙げて執り行う社会的行事です。

基本的な葬儀の場合は葬儀の内容などを決めたりするのは遺族の方がされます。社葬の場合は会社が葬儀の内容などを取り決め行います。もちろん遺族の意向を組みます。ほとんどの場合は会社=遺族という形が多いので別々になることは少ないです。
他には葬儀費用のすべてを会社が負担されることもあります。もちろん会社によってはどこまで負担するかは誰が亡くなられたかなどで決まりを決めている会社が多いです。

また、会社の中で葬儀委員長を立て基本的にはその者が全てメインになって段取りをすることになるため、次期社長などこれからリーダーシップをとっていくポジションの方がされます。私は過去に二度規模の大きな社葬の担当をしましたが、しばらく葬儀をしたくなくなる程大変でした。

取引業者からの生花の数を予想し、金額帯など数の固定が必要かなどを考え、駐車場の段取りなどバスのピストンが必要かなど通常の葬儀と比べ想定しなければいけない項目は多岐にわたります。しかし大変ではありますがが、葬儀屋としては成長できたと実感できる瞬間でもありました。

昔に比べ葬儀の形はどんどん増えてきています。これからの葬儀社として新しい形も取り入れ柔軟にお客様のニーズに添えるようにしていきたいです。

会いにきてくれた

2020
07/15
葬祭部の義積です。

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、亡くなった奥様の小林麻央さんのお墓参りに行った記事を読みました。お墓参りの時に、お供えした花に白い蝶が留まったそうです。それを見た海老蔵さんの娘さんは「ママかな?」と蝶に麻央さんを重ねられたという内容でした。

私もそのような体験をしたことがあります。私の場合は蝶ではなくアマガエルでした。母のお墓参りに行った時「義積家先祖代々之墓」と彫刻されている石のくぼみに小さなアマガエルを見つけました。ただのアマガエルなのですが、母が姿を変えてこの場所にいるのではないかと思ってしまいました。私は亡くなった両親にむしょうに会いたくなる瞬間がたまにあります。手に触れることも声を聞くこともできないと思うと、胸の奥がぎゅっとと苦しくなるのです。蝶であってもアマガエルであってもそこにいる何かが大切な人の代わりではないか、むしろそう思い会えた気持ちにするのだと思います。

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