ブログ「もみじ市民ホール」
新米日記の記事

救急訓練

2017
04/12
もみじ市民ホールで救急訓練をしました。
火事が起きた場合、人が倒れた場合を想定し、実際に消防119に電話をかけます。

どこから火事が起きたのか、けが人はどうか等ストーリーを組み立て非常用ベルを押し、いざ電話をかけます。
電話がつながると、「火事ですか?救急ですか?」とすぐに聞かれました。
「火事です!」と答え、「出火元はどこですか?」「初期消火はしましたか?」等色々質問され答えていると、電話の後ろの方でざわざわ...。
「訓練?え?どう?」といった声が聞こえてきます。そして「訓練ですか?」と聞かれました。どうやら予定時間より少し早めに電話をかけてしまっていたようで、消防の方もどちらか分からなかったようです。
訓練の最後には、「お上手でしたよ、でも電話の最初に訓練ですと言って下さいね。」と言われ救急訓練は終わりました。

実際にもみじでも何回か救急車を呼んだことがあります。
息苦しくなったり、気分が悪くなった時には無理せずにお近くのスタッフにお声かけください。

瀬川

こだわりの焼香器

2017
04/07
会葬に来られた際に焼香器って気にしたことありますか?
黒く角い焼香器が一般的ですが、もみじの焼香器は少しこだわりがあります!

陶芸家の伊藤岱玲さんお手製のものを使っています。
色の付いた和紙を敷き、抹香と杯をお皿に入れ、中心にお花を置きます。
和紙の色は男性、女性によって少し違います。お花の種類も毎回違います。

小さな事ですが、またもみじに来られた際には、少し気にしてみて下さい。

焼香花.jpg
瀬川

ご自宅での葬儀

2017
04/04
先日、ご自宅でのお葬儀を施行させていただきました。
昔は自宅で葬儀を行う自宅葬が一般的でしたが、会館ができ、会館葬が主流となりました。

ご自宅で葬儀を行うと、お家の掃除から始まり来られた方へのお茶出し等、ご遺族様の負担が大きくなります。
その反面、故人様をご自宅から送りだす事ができるという大きな利点があります。
今回は故人様が残されていた遺書に「自宅で、花の祭壇で」と書いてあったそうで、ご自宅でのお葬儀になりました。

会館で施行するより大変な分、故人様、ご遺族様にとって達成感(?)のある良い葬儀になったのではないかなと思います。

瀬川

喪主と施主

2017
03/30
喪主と施主の違い、ご存知ですか?

喪主とは、遺族を代表して弔う役割で
・打合せ
・会葬者の方への挨拶
・お式での挨拶等
葬儀全体を見てメインとなる立場となります。

施主とは、「布施する主」という意味で、主に葬儀にかかる費用を負担し、喪主のサポートを行う役割を持ち、運営の代表の立場となります。

喪主は血縁関係等によって決められる事が多く、故人にもっとも近い存在である人がなるのが一般的です。
例えば、配偶者が亡くなった場合は夫や妻が。配偶者がいない場合は子供がその役割を担当することが多いです。
施主は血縁関係に左右されることがなく、基本的に当主が施主を務めます。

しかし現在では、兼任される事がほとんどです。絶対にという決まりはありませんので、ご家族・ご親族さんで話し合いをされ決めて下さいね。

瀬川

台湾のお葬儀

2017
03/27
先日、台湾に観光へ行ってきました。
台湾というとB級グルメ、『千と千尋の神隠し』の舞台となった町等が有名です。
そこで台湾のお葬儀について少し調べてみました。

住む所違えば文化ももちろん違います。ましてや、国外となると全然想像がつきません。
日本のお葬儀と大きく違う所は、台湾のお葬儀は期間がとても長いということです。
日本のお葬儀は、亡くなってから大体3日4日でお式までが終わります。
それに比べ台湾の伝統的なお葬式は1週間かかるのがほとんど、長ければ1カ月もかかるそうです。

台湾では結婚式やお葬式等「農民暦」という何月何日が何をするのに最適な日かが書いてある本が一家に一冊あります。その本を参考にお葬式の日程を決めます。
そのため、もし最適な日が2週間後などになる場合は葬儀は行われません。

農民暦には引っ越しに最適な日等細かいことまで書いてあるようです。少し読んでみたいです。(笑)

瀬川
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