ブログ「もみじ市民ホール」

遺影写真

2020
11/23
葬祭部の門脇です。

影写真は葬儀の中での必要物の中でも後々まで残るもので有り、これから先ずっとその写真を飾っていくことになります。しかし、それを亡くなってから通夜までの短い限られた時間の中でどの写真で作るかを決めなければいけないので後で後悔される方も少なくはありません。

それでは、どうすればいいのか?一番良いのは生前に近くの写真屋などで作成をしておくことが後悔しない最良ではあります。そこまでしなくても 候補を探して置くことが大事です。しかし、ここまでされる方は少ないです。どうしても生前から準備することに抵抗がある方やそもそもそこまで遺影写真の事などを意識されることがない為かと思います。
では亡くなってから決める場合はどうすればいいのかですが、写真を決める基準点としてサイズとしては親指サイズ程の顔の大きさがあるとぼやけたりせずキレイに写ります。今ですと昔と違い着せ替えだけでなくある程度の修正であれば修正することが可能です。しかし、注意して頂くのは修正を加えれば加えるほど違和感が出てくることです。もちろん、着せ替えにしても普段着られないような服であったり遺族のイメージにない服や着物を選ぶとどうしても違和感ができてます。理想は着せ替えも修正も加えない事が亡くなった方らしさがでて満足される事が多いかと思います。

もし、迷われたりする場合であれば家族の中で候補を複数決めて頂き、葬儀社スタッフと相談して頂くのが一番かと思います。、故人様が普段写真を撮られることがなかったりなどで写真が無いという場合は免許証の写真で作ることもできますし、故人様が老人ホームやデイケアなど行かれているようであれば写真が施設などに大体はあります。

不幸が起きてからの事を書きましたが、やはり後悔しないためには一番は生前に準備しておくことが大事です。
この機会に一度皆様も考えられてはいかがでしょうか。

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