ブログ「もみじ市民ホール」
2019年8月の記事

イベント

2019
08/14
葬祭部の広田です。

9月1日に和田ホールでイベントを開催する予定です。
「月に1度はイベントをしよう」と毎月何をしようかと悩んでいるのですが、皆さんどういったイベントがお好みですか?
終活に関すること(例えば生前整理、遺書の書き方、遺品整理等)、参加型のイベント(写経、寄せ植え教室、フラワーアレンジメント等)、抽選会と色々と内容があります。もし「~をしてほしい」というご要望がございましたら是非聞かせてください。
ちなみに9月1日実施予定のイベントは参加型のイベントでお子様でも参加可能の内容になっておりますので、夏休み最後の日の思い出にいかがでしょうか。ご参加お待ちしております。
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町外のお葬儀

2019
08/12
葬祭部の奥川です。

先日山南町以外の方のお葬儀を、谷川ホールにて施行させていただきました。
故人様は、山南町に長年お勤めの為に通われており、ご家族も「山南町で送ってあげたい」と、思われご依頼を頂きました。

山南町以外のお葬儀というものの、なにも変わったことは無く、逆に準備するものが少ないため、間違いないか不安になってしまいます。

もみじホールはこれまでも山南町以外の方のお葬儀も、承っております。
もし町外・市外の方で山南町で送ってあげたい、と思っておられる方は一度ご相談ください。

即日返し

2019
08/06
葬祭部の門脇です。

私は、2歳より西脇市、加西市、日高町(豊岡市)で葬儀の仕事に携わりました。この度、山南町での葬儀に携わり、改めて地域が変われば葬儀の風習も傾向も違うという事を実感しています。
皆様も親戚、知人のお葬式で他の地域と地元との違いに驚かれた方もおられると思います。私が驚いたのは、香典の「即日返し」が無いことです。「即日返し」は香典の金額に応じて四十九日の忌明にお返しする香典返しを、通夜や告別式当日に御香典を頂いた際、その場で返してしまうという方法です。
その場で返すことによって、後で住所の拾い出しなど、香典リストの作成の手間が省ける、送料がかからないなどメリットがたくさんあります。全国的にも(兵庫県でも)多くの地域で主流となっており、長年勤めてきた加西市では一般葬をされる方は九割以上の方が即日返しを希望されます。しかし、デメリットもあります。受付の方にで金額を確認して渡してもらうため、受付の方の負担が増えてしまいます。時には渡し忘れ、商品の間違いなどもあります。また、会葬御礼の品に間違われることもあるかもしれません。とはいうものの便利な仕組みでもあります。ぜひ当日返しも検討されてみてはいかがでしょう。

施餓鬼

2019
08/02
葬祭部の杉上です。

子供の頃から「せがき」という言葉は、よく耳にしていましたが、大人になってから漢字で見た時には『こんな字を書くんだ!』と、少々おどろきました。

「餓鬼」とは、仏教の六道と呼ばれる世界の一つで、餓鬼道と言われます。生前の自らの悪行により餓鬼道へ落ちると、餓鬼という鬼になってしまい、餓鬼になったものは常に飢えやのどの渇きに苦しんでいると考えられていて、そういう餓鬼にも食べ物などの施しを与えることを「施餓鬼」と言われています。

「施餓鬼」の由来は、救抜餓鬼陀羅尼経(くばつえんくがきだらにきょう)というお経にあると言われています。
お釈迦様の弟子の一人である阿難(あなん)が、餓鬼に死を予告された際に、お釈迦様の教えに従って、陀羅尼(だらに)を唱えながら餓鬼に食事を施したところ、その功徳によって餓鬼が救われ、阿難も寿命を延ばすことができたということです。こうした説話にもとづいて、先祖供養とともに餓鬼の供養も行うことで、徳が積めると考えられていたためか、お盆の時期に行われることが多いそうです。

毎年、聞いていた言葉も意味が分かれば、大事な行事であることが理解できます。毎年、親まかせにしているお盆行事、今年は私もお参りに行こうと思います。

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