ブログ「もみじ市民ホール」
2017年4月の記事

本当の終活って?

2017
04/13
「終活」と聞いて皆さんはどのような事をイメージされますか?
お葬儀やお墓、相続等様々な事が浮かぶと思います。

しかし本当にそれだけが終活なのでしょうか?
終活とは、「人生の終焉に向けての活動」の事を言います。つまり、お葬儀やお墓、相続等「終わり」の事だけではなく、「これからの人生について考える」事も終活です。

これからの人生を考えるって、具体的に何をすれば良いの?と思うかもしれません。
・今までの人生でやり残した事は有りませんか?
・行きたい所には行きましたか?
・しばらく会ってない方とお話してみませんか?
今までの人生を見つめ直し、やり残したことをしていく。出来るだけ悔いのないよう残りの人生を考えていく。これが本当の終活ではないかなと思います。

お葬儀や相続、お墓の事を考えるのも大切な事ですが、まずは悔いの残らないように今までの人生を見つめ直してみましょう。

奥川

救急訓練

2017
04/12
もみじ市民ホールで救急訓練をしました。
火事が起きた場合、人が倒れた場合を想定し、実際に消防119に電話をかけます。

どこから火事が起きたのか、けが人はどうか等ストーリーを組み立て非常用ベルを押し、いざ電話をかけます。
電話がつながると、「火事ですか?救急ですか?」とすぐに聞かれました。
「火事です!」と答え、「出火元はどこですか?」「初期消火はしましたか?」等色々質問され答えていると、電話の後ろの方でざわざわ...。
「訓練?え?どう?」といった声が聞こえてきます。そして「訓練ですか?」と聞かれました。どうやら予定時間より少し早めに電話をかけてしまっていたようで、消防の方もどちらか分からなかったようです。
訓練の最後には、「お上手でしたよ、でも電話の最初に訓練ですと言って下さいね。」と言われ救急訓練は終わりました。

実際にもみじでも何回か救急車を呼んだことがあります。
息苦しくなったり、気分が悪くなった時には無理せずにお近くのスタッフにお声かけください。

瀬川

こだわりの焼香器

2017
04/07
会葬に来られた際に焼香器って気にしたことありますか?
黒く角い焼香器が一般的ですが、もみじの焼香器は少しこだわりがあります!

陶芸家の伊藤岱玲さんお手製のものを使っています。
色の付いた和紙を敷き、抹香と杯をお皿に入れ、中心にお花を置きます。
和紙の色は男性、女性によって少し違います。お花の種類も毎回違います。

小さな事ですが、またもみじに来られた際には、少し気にしてみて下さい。

焼香花.jpg
瀬川

花まつり

2017
04/06
4月8日は、お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」の日です。

お釈迦様は、今からおよそ2500年前、現在のインドのヒマラヤ山脈の麓、ルンビーニの花園でお生まれになりました。お釈迦様の誕生日のお祝いを「花まつり」というのは、このためです。そして、新しい仏さんがおられる家では、檀家寺へ行き供養をしていただく日でもあり「花はじめ」や「初花法要」とも言われます。「新しい仏さんが、あの世に行って初めての花まつりを、ともにお祝いしましょう」という意味があります。

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杉上

家から送り出したい

2017
04/05
最近、ほとんど見かけなくなったご自宅でのお葬儀。
会館が出来てからは、ほとんどの方が会館でのお葬儀を選ばれるようになりました。
そんな中、先日ご自宅でのお葬儀をお手伝いさせていただきました、
故人様の遺言でも有り、ご家族の方が「最期は家から送り出してあげたい」と希望されました。

自宅での式の場合、祭壇の設営場所や式場の設営、受付から焼香所への導線の組み方等、ご当家や自治会の方と相談しながら行います。
準備の時に自治会の方が、故人様の昔のお話をされたりと和やかな雰囲気で準備を進めていきます。

昔ながらのお葬式、今ではめっきり見なくなりましたが、地域の方々がに協力していただき、自宅、そして生まれ育った場所から旅立つ。
送られる側にしてみれば、一番のご供養になるかもしれませんね。

奥川






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