ブログ「もみじ市民ホール」

新米スタッフ日記5(研修編)

2010
03/24

前回に引き続き
柴田典子先生をお迎えして
スタッフ研修を行いました。

今回もたくさんの事を勉強しました。
その中で印象的だったのが

「人は亡くなると魂はどうなるのか」

という先生の問いかけでした。

私は人が亡くなり体が動かなくなっても
魂は家族の周りにいて、ある期間が過ぎると
次の世界に行くと思っています。


ご遺体は動かなくても「物」ではない。
まして残された家族にしてみれば、
「物」と考える方はおられないでしょう。

その気持ちの違いで、ご遺体を扱う仕草が
変わっていくとのことでした。

確かにそうですね。


他にも病院へお迎えに行き、搬送する練習をしました。
ご遺体を運ぶストレッチャー(コマの付いベッド)の使い方です。

スムーズに動かしたい所ですが、うまく動きません。
それでも、何回か練習するとなんとか動かせるようになりました。
(車に載せる練習では、施工部の人にご遺体役をしてもらい
何回もやりました)

数原さん、ありがとう。

今回も盛りだくさんの内容で
頭がいっぱいいっぱいになりました。
憶える事がたくさんでなんだか不安になってきました。

しかし研修後、柴田先生を駅まで送りに行く車の中で、
先生が

「大丈夫。練習すれば必ずできるから。」

と優しく言っていただくと
「頑張ろう!」
とすぐに気持ちが沸いてくる単純な私・・。

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